こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^
今回のテーマはこれです!
患者さんへの声かけ「これ禁句です!?」
いきなりですけど・・・
僕から、先生に言いたいことがあります。
「整骨院経営、頑張ってくださいね!」
・・・
・・・
いま、この言葉を聞いてどう思われましたか?
どんな感じがしましたか?
もちろん、いろんな捉えかたがあるとは思います。
でも、多くの先生が、
「毎日毎日、既にがんばってるよ!」
って思われたのではないでしょうか?
そうなんです!
そこで、患者さんに対しての
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「頑張ってください」という言葉
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もしかすると・・・
患者さんを苦しめてしまっているかもしれません!
僕のコーチング仲間のなかで
コーチの方以外にカウンセラーや
セラピストの方たちと出会う機会が多く増えました。
こういう心理のプロの人たちも口を揃えて、
「頑張って!は絶対禁句ですよ」と言っています。
僕のセラピストの友人も実体験で
過去、「頑張って」と言われたときに・・・
「自分は十分にベストを尽くしてる」
「これ以上どう頑張れば良いんだ?」
「この人にはもう頼れない・・・」
・・・このような思考になっていたそうです。
「はぁ?」っておもうと思います。
ちなみに僕も経験がないので最初は「?」でした。
先生も日々患者さんと接するなかで・・・
ついつい、「頑張ってくださいね!」と
言いたくなる場面が多くあるんじゃないかなと思います。
・患者さんの帰り際、何気に「頑張ってくださいね」と声をかける。
・ストレッチ指導をした患者さんが家で全然ストレッチをしていない
と聞いたときに「もっと頑張ってくださいよ~」と声をかける。
・施術中の雑談中に無意識的に「頑張ってください」と言ってしまう。
いろいろな場面で言う機会に溢れていますよね!
無意識で言ってしまっているかもしれません。
もしかすると、
何気に言った「頑張ってくださいね!」が、
「この先生にはもう頼れない・・・」
とまでに患者さんに思われているかもしれないのです!
今日からは患者さんに対して・・・
コーチングの考え方のひとつに
★★★★★★★★★★★★★★★★
人は全員「現状100点」
頑張っていない人なんていない!
★★★★★★★★★★★★★★★★
という考え方があります。
だから、患者さんはここまでの人生で、
全員が一生懸命生きてこられてきています。
患者さんをまず「100%受け入れる」
「がんばってください」ではなく
「よくがんばって来られましたね」というスタンスです。
僕も関わる人をまずは「100%受け入れる。」
ますます、実践していきたいと思っています!(^^)!
>>【聞くを極める!】整骨院問診のコツ「聞く」の徹底的な解説と具体的な10の方法
>>M1グランプリの優勝者から学ぶ「整骨院の問診のコツ」とは?
今日の★コーチングクエスチョン★です。
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患者さんを100%認めることができたら
どんな声かけ(言葉)が出てきますか?
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ぜひ、一度想像してみてください(^○^)
患者さんの反応がきっと変わるはずです!
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