整骨院問診の不思議「患者さんは本当に治す気持ちがあるのか?」

こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^

今回のテーマはこれです!

問診のコツ

整骨院問診の不思議
「患者さんは本当に治す気持ちがあるのか?」

 

今回のお話しは前回
整骨院自費治療導入など「経営の決断」について

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決める=捨てる
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に関連するお話しですので、
必ずまずは、前回のお話しはお読みください!

 

 

少し、こんな患者さんを想像してみてください・・・

 

もしも、患者さんが自分の症状にたいして、
「本気で治したい!」決めている状態。

 

 

問診患者さん

 

そんな状態の患者さんを想像してみてください・・・

 

・・・

 

・・・どうですか?

 

それって当然ですけど
先生も治療がやりやすいのではないでしょうか?

 

なんで、僕がこんなことを言っているのか?

何人もの先生からこんな奇妙な話を聞いています。

 

それは・・・

「患者さんは痛みでつらいはずなのに
患者さんから治す意欲が感じられない」

「何回治療しても、同じ症状をくり返す」

・・・といったようなお話しです。

 

僕は最初聞いたときに、
「こんなことがあり得るのか!?」って思いました。
「普通、一日でも早く痛みから脱したいはずなのに・・・」

 

でも、不思議なことに何人もの先生から同じようなことを聞きます。

 

僕は治療のことはわかりません。
でも、コーチングの世界でも同じようなことがよくあります!

 

それは・・・

 

「禁煙したいけど、禁煙できない」
「ダイエットしたいけどダイエットできない」
「片付けたいけど、片付けれない」などの場合

 

・・・

 

どんなに良い禁煙方法
どんなに良いダイエット方法
どんなに良い片付け方法

 

でも全然、機能しないことがよくあります。

 

その理由が・・・

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その状況が続くことで
得ている何かがあるから
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なんです!

 

整骨院問診

 

僕は1年前に禁煙しましたが、
禁煙したいけど・・・得ているものがありました!

 

・たばこのおかげで嫌な場を離れることができる
・たばこのおかげでリラックスした気持ちを得れるなど

 

その得ていると思っていたものを
「捨てる」ことができたので僕は禁煙に成功しました。

 

その得ている何かに気づくことで・・・

 

何を得ているかに気づき
「その何かを捨てるお手伝いをする」

この方法で劇的に解決することがよくあります!(^^)!

患者さんの場合、例えば・・・

 

・その痛みのおかげで家族がやさしく接してくれる
・その痛みのおかげで何かをやらなくて済む
・その痛みに集中することで嫌なことを忘れることができるなど

 

「もしかすると・・・
患者さんは何かを得ているのかもしれません。」

「コーチング」と「問診」の現場はもちろん別ですが、
ひとつの考え方としてご紹介をさせて頂きました。

>>【整骨院問診のコツ】患者さんに「大丈夫ですよ」が言えないときの対処方法

 

今日の★コーチングクエスチョン★です

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先生の院に不思議な患者さんはいらっしゃいますか。
その、患者さんが得ているものは何だと思いますか?
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一度、考えてみてください(^○^)

 

 

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