【整骨院問診のコツ】問診で失敗する治療家のマインド

こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^

今回のテーマはこれです!

【整骨院問診のコツ】問診で失敗する治療家のマインド

 

今回は問診の方法論のお話ではありません。
問診のマインドについてのお話です。

このお話は、一瞬で先生の問診が
劇的に変わる可能性があるマインドについてです!

そのマインドとは・・・

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患者さんが主人公

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というマインドです。

「なめてんのか!」
「俺はいつだって患者さん第一で考えているよ!」

そんな声が聞こえてきそうですが、
まぁまぁ、僕の話を聞いてください(^o^)

 

コーチングでクライアントさんは「人生の主人公」という考え方があります。

 

コーチングではよく人生を映画で喩えたりします。
100人いれば100本の映画があり、それぞれの主人公なのです。

例えば、僕が先生のコンサルをするとします。
僕が先生のことを人生の主人公だと思って接するとします。

・・・たまたま今は落ち込んでいるだけで
ちょっとしたきっかけですぐに大活躍するんだろうなぁ。

と思いながら、関わるのか。

・・・この人は脇役だから、
このまま消えていくのだろうなぁ。

と思いながら関わるのでは、
結果が大きく変わりそうじゃないですか?

 

問診で自分の映画のなかに患者さんを出演させていませんか?

 

例えば、映画で「問診のシーン」があるとします。
登場人物は先生と重度の患者さんだとします。

 

自分が主役の映画の場合。

 

毎日毎日、いろんな症状の患者さんがやって来ます。
↓↓↓
そこに重度の症状をもった患者さんがやって来ました。
↓↓↓
これまで培った治療技術と経験で見事治癒させました!

 

・・・ざっくりすぎですが、こんな感じでしょうか?

 

患者さんが主役の映画の場合

 

母子家庭で毎日毎日子育てと仕事に追われる毎日
↓↓↓
遂に腰に激痛が!身体が悲鳴を上げました!
↓↓↓
病院を何軒か回ったがよくなりません。
↓↓↓
たまたま、ポストに入っていた1枚の治療院のちらし
↓↓↓
病院でも治らなかったのにその治療院で治りました
↓↓↓
子供たちと遊びにも行けるようになり幸せに暮らしました。

 

・・・先生はほぼ出演していませんよね。

 

自分が主役か?患者さんが主役なのか?
この違いが伝わったでしょうか?

 

自分は患者さんの映画に出演させてもらっているだけ

 

ぜひ、このように考えてみてほしいのです。

あくまでも先生は脇役です。
患者さんの映画に出演させてもらっているだけです。

もしも、自分は患者さんの映画に出演させてもらっているだけ
と思えたらいかがでしょうか?

今よりも患者さんのストーリーを想像できませんか?
今よりも患者さんの背景に興味が涌きませんか?
今よりも患者さんの望んでいる未来にアプローチできませんか?

少しでも、そう思えるだけで
今日から、先生の問診は劇的に変わるのではないでしょうか?

 

>>整骨院トークのコツ【患者さんとの雑談がうまくなる方法】

>>患者さんへの声かけ「これ禁句です!?」

 

今日のコーチングクエスチョン

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患者さんの映画に出演させてもらっている
と考えてみてください。

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これまでの問診とどんな変化がありますか?
ぜひ、今日から始めてみてください!

 

変えるのは「方法」ではなく「視点」

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