こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^
今回のテーマはこれです!
整骨院トークのコツ
【患者さんとの雑談がうまくなる方法】
今回は雑談についてですね!
雑談が得意だと思われている先生、
自分は苦手だと思われている先生。
それぞれ、いらっしゃると思います。
これを読まれている先生はどちらでしょうか?
では、雑談がうまくなる方法ってあると思いますか?
これについて、コーチングの観点からお話しをすると
実は、明確な答えがあるんです!(^^)!
その答えとは・・・
「また、出たか!」と思われるかも知れませんが・・・
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患者さんの関心に関心をもつ
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ということです!
問診でも、雑談でも・・・
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患者さんの関心に関心をもつ
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ここがやっぱり大切だと考えています!
「関心を持つ」と何が違うのか?
患者さんに関心をもつ
患者さんの関心に関心をもつ
・・・この2つ。
一体、何が違うのか?を解説しますね!
似てるようで、全然違いますよ!
◆患者さんに興味関心をもつ
これは一見、良さそうに感じませんか?
これではなぜ、いけないのか?
例えば一人の患者さんを想像してみてください。
その患者さんが仮に
「私、フラダンスをやっているんです♫」と話されたとします。
患者さんからフラダンスをやっているという
話題をふってもらったのにもかかわらず・・・
「ハワイが好きなんですか?」
「今まで旅行はどんなところに行ったんですか?」
「好きな食べ物は何ですか?」など
その患者さんの全てを知ろうとしてしまって
結果的に「焦点がぼやけて」しまうのです。
男女の関係で喩えると、
どちらか好きな方が質問攻めにしてしまい
片方がうざがっているようなイメージです(^o^)
◆患者さんの関心に関心をもつ
上記のパターンとは何が違うのか?
患者さんが、上記と同じように
「私、フラダンスをやっているんです」
と話されたとします。
関心に関心を寄せる雑談であれば・・・
「そのフラダンスはどれくらいされてるんですか?」
「フラダンスの魅力ってどんなとこなんですか?」
関心に興味を持って深堀していくイメージです。
・・・この2つの違いの説明、わかりましたか?
自然にこんな感じで会話をされているはずです!
では、関心をどうやって見つけるのか?
これも気になりますよね。
僕自身が実践していることで言いますと・・・
● 価値観が出やすい質問を用意する。
以前の問診票のところでもお話ししましたが、
「健康に気をつけていることは何ですか?」など
こだわりが入っている質問をするというものです。
● 顔の表情で見分ける
関心があることについて話すときは
顔の表情や顔色が明るくなったりと必ず変化が見られます。
● 声のトーンで見分ける
関心が強いことを話されるときは
声のボリュームであったり、声のトーンに変化が出ます。
それらを観察するという方法です。
ただ、こういうことは特殊なことでも何でもないと思います。
結局のところ・・
★★★★★★★★★★★★
意識するか、しないか?
★★★★★★★★★★★★
ただ、これだけのことです!
全く、難しい事は何もありません(^_^)/
>>【聞くを極める!】整骨院問診のコツ「聞く」の徹底的な解説と具体的な10の方法
>>整骨院問診のコツ「問診を向上させるための38のチェックリスト」
今日の★コーチングクエスチョン★です
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患者さんの関心。
先生なら、どこで見分けますか?
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一度、じっくりと意識してみてください(^o^)
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