整骨院での問診のコツ「共感力を上げてホスピタリティを高める」

こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^

今回のテーマはこれです!

 

整骨院問診力

整骨院での問診のコツ
「共感力を上げてホスピタリティを高める」

 

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動画でも解説しております!
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今日のお話しを聞くことで、
患者さんへのホスピタリティが
ワンランクアップ!できるというお話しです。

 

「いつも、患者さんのことを第一に考えている」
とおっしゃられる先生がほとんどです。

 

それは本当にすばらしいですし、
いつも頭が下がる思いです。

 

そこで、今日のご提案です!(^^)!

 

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患者さんと同じ体験をする
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というお話しです!

 

「患者さんと同じ体験」とはどういうことなのか?

 

ちょっと、思い出してください。

 

・・・

 

整骨院の新規開業前というのは
先生ご自身で医療機器を体感され、備品なども
タオルの肌触りまで患者さんの気持ちになって
同じ体験をして機器や備品の購入を決定されてきましたよね?

 

しかし・・・

 

開業後は忙しさのあまりにこれらを
ついつい、忘れがちではないでしょうか?

 

患者さんには良かれと思っていたことでも・・・

 

患者さんと同じ体験をして始めて
気付くこともとても多いのです!

 

どういうことかと言うと・・・

 

例えば、「患者さんを待たせてはいけない。」
ということから、来院後すぐにウォーターベッドに案内する。
・・・これは日常行われていることだと思います。

 

それと同じ体験を先生がするとどうなると思いますか?

 

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実験:

整骨院問診力

先生自身が患者さんと同じ距離(300m)を歩いて
来院してすぐにウォーターにのってもらうという実験です。

実際に実験された先生がいらっしゃいました。

 

結果、感想はどうだっと思いますか?

 

・・・

 

「・・・気持ち悪い、吐きそう」だったんです(^o^)

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この経験で気づいたことは・・・

 

一休みしてからウォーターに案内したほうが良い。
これは、体験したからこそ、初めて気付くことなんです!

 

自院のベッドに自分で寝たことはございますか?

 

例えば、ボーーっと10分位寝てみてください。

そこではベッドの上でただ待っているだけの
患者さんの不安などのお気持ちが初めてわかります。

 

それに、患者さんと同じ時間うつ伏せで寝てみて
おでこの痛さ・腕のだるさを味わったことはございますか?

夏と冬でのベッドの体感温度は感じておられますか?

実際に寝てみて、初めてわかる
タオルのにおい・よだれの落ち具合体感されていますか?

 

電気のスポンジの体感温度や服をめくるときの
「服をめくらして頂きますね」などの
患者さんへの声がけのタイミングなどなど

患者さんと同じ体験をされて初めてわかることだらけです!

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

患者さんのために・・・
いっぱい同じ体験をしてほしいです(^o^)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

この体験こそが先生の問診力・共感力を必ず高めてくれるはずです!

 

こちらもおすすめです▼

>>整骨院問診のコツ「患者さんとの共通点探しは危険」

>>M1グランプリの優勝者から学ぶ「整骨院の問診のコツ」とは?

 

今日の★コーチングクエスチョン★です

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先生は患者さんと同じ体験。
何から体験してみますか?
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ぜひ、定期的に同時体験をしてあげてください!

 

 

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