こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^
今回のテーマはこれです!
患者さんが安心する
「整骨院治療計画」伝え方のポイントとは?
================
動画でも解説しています(3:24秒)
================
今回は治療のど素人である僕が、
患者さんの立場で意見をさせていただきます。
治療の素人の僕だからこそ、
患者さん視点での意見として聴いてほしいです!
患者さんが知りたい整骨院治療計画の内容とは?
ズバリっ!!
関心事は、この2点だけです。
・・・2点、わかりますよね?
===============
ちゃんと治るのか?
治るとすれば、いつ頃か?
===============
この2点です。
わかりやすい例え話をいうと・・・
スポーツ(野球)を一生懸命に
取り組んでいる学生さんを想像してください。
高校3年の最後の野球の大会前にケガをしてしまいました。
そんな患者さんが気になることはもちろん・・・
===============
ちゃんと治るのか?
治るとすれば、いつ頃か?
===============
とにかく、これらを教えて欲しいのです!
そして、1日でも早く復帰させて欲しいのです!
人生を賭けて野球をやっているので、とくに顕著に出ますよね?
ケガをしたときは、いつから練習に復帰できるのか?
それだけが本当に気になっていましたね。
スポーツの学生さんは顕著ですが、
一般の患者さんも考えていることは同じなのです。
整骨院治療計画を患者さんに伝えるのは難しい?
そうは言っても・・・
===============
ちゃんと治るのか?
治るとすれば、いつ頃か?
===============
・・・だなんて、治療してみないとわからやん!
そう言いたくなるお気持ちは十分にわかります!
でも、
===============
ちゃんと治るのか?
治るとすれば、いつ頃か?
===============
もしも、これらのことを
患者さんに伝えないということは・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「治るか、治らないかわからないよ」
「とりあえず、治療してみましょう。」
「・・・そして、あとは時間薬ですね。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・・・このような「治療計画」を
説明しているのと同じことなるのではありませんか?
治療家から、こんなセリフを言われたら・・・
患者さんはどんな気持ちになるでしょうか?
不安度120%ですよね(T_T)
そう思われても仕方ないですよね。
患者さんが安心する「整骨院治療計画」の伝え方
===============
ちゃんと治るのか?
治るとすれば、いつ頃か?
===============
これらのことを患者さんと約束するのは難しい。
実際に治療をやってみないとわからない。
そのお気持ちは十分に理解できます。
でしたら、以下のような言い方でしたらどうでしょうか?
例えば・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「太田さんと似たような症状の方は
〇ヶ月位で完治されました」← 事実だから言い切れますよね?
「それを元に考えると〇ヶ月位で
完治すると思いますよ」← 根拠のある推測ですよね?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
もしも、自分が上記のような治療計画の説明を聞くと、
とても安心すると思います。(^o^)
すごく根拠もありますし、
誠意もある先生だなあって感じます(^_^)/
「整骨院治療計画」で忘れずに伝えてほしいこと
「のど元過ぎれば、熱さを忘れる」
これは人間の習性ですよね!?
痛みがあるとき、だからこそ・・・
このときに治療家計画のなかで
・今後のメンテナンスの重要性
・再発防止の重要性
について、患者さんは聞く耳をもってくれます!
逆に痛みが取れ、治ってしまえば・・・
「そんなもん知るか~」ってなりがちなのです(^o^)
これらの必要性を最も理解して頂けるタイミング。
これらもぜひ、治療計画時に絶対に含めてほしい項目です。
これも結局は患者さんのためですからね!
また、痛めたときで良いわ!ってなりがちですね(笑)
歯医者なんかその良い例ですよね?
今日の★コーチングクエスチョン★です。
===============
ちゃんと治るのか?
治るとすれば、いつ頃か?
===============
この問いに対して・・・
・・・
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
この説明だったら言い切れる説明。
それはどんな説明でしょうか?
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
・・・一度、考えてみてください!(^_^)/
きっと、患者さんの安心感が変わるはずです!
「方法」を変えるのではなく変えるのは「視点」
整骨院サクセスコーチ 太田
この記事が良いと思ったら(共有)クリック!
ありがとうございます(^_^)/▼▼▼