こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^
今回のテーマはこれです!
整骨院クロージング話法「患者さんはココに反応する!」
先生はこんな経験がございませんか?
「自費治療を一生懸命、
患者さんに説明してもイマイチ響かない・・・」
もし、少しでも心当たりがある先生にとっては、
とてもお役にたつお話しです!
治療家は職人気質の先生が多いのが事実です。
そんな、職人の先生であればあるほどやってしまうことがあります。
それは・・・
・・・
「何に」こだわっているのか?
「何に」ばかりを伝えてしまっていることです。
患者さんは「何に」に反応されることも
もちろんありますが、「何に」よりも
==================
「なぜ」のほうに強く反応されます!
==================
これがクロージング話法のコツです(^_^)/
先日こんなご質問を頂きました(自費がなかなか売れない・・・)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
長年、自分が学んで習得してきた治療法があります。
この治療法には本当に自信をもっていますし、
ためらいもなく、患者さんにオススメできています。
・・・なのに、なかなか自費治療を受けてくれません。
なぜだと思いますか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんなご質問を頂きました。
これについて、考えられる原因としましては・・・
・専門用語を多用していないか?
・話の配分はどれくらいなのか?
・話し方・テンポは適切なのか?などなど
細かい原因のところは今回は抜きにします!(^o^)
ポイントは、
=======================
「何に」ではなく「なぜ」を伝えていますか?
=======================
この1点に絞らせてもらいます!(^^)!
矯正治療の「何に」「なぜ?」の例え話。
※僕は治療に関しては全く知識がございませんので
治療の部分は推測で書いています。
例えば・・・
自費治療で「矯正治療」を売っているとします。
「何に」を語るというのは・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
当院の矯正治療は「ボキボキしません」
全然痛くない矯正治療なんです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
といったようなことです。
(実際にこのような言葉良く見かけますよね。)
より、患者さんが強く反応するのは
「何に」よりも「なぜ」です!
「なぜ」というのは・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
最近、揉むだけの整骨院や
クイックマッサージ店が本当に増えましたよね。
一時は確かに楽になるかもしれません。
でも、根本治療ではないので、すぐにまた痛くなってしまいます。
一過性のものにならないために根本治療を施したいので
当院では「矯正治療」をおすすめしています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「何に」と「なぜ」の違いはなんとなくわかっていただけましたか?
また、どちらが患者さんに響くと思われますか?
では、例えをもうひとついきます!
どちらが響くと思われますか?
「何に」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
当院の内装は自然素材のものにこだわっています。
カウンター・ベッドスペースには木の素材を使っています。
壁紙や床材なども天然の素材を使っています。
また、治療効果の高い最新の医療機器も完備しています。
従来の電気治療器では到達することができない深部までの
アプローチができる機器も導入しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「なぜ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自分が雇われ時代のときに
「治療技術が全てだ!」と師匠には教わりました。
しかし、治療技術+リラックスできる空間を提供することが
患者さんにとって、より効果が高くなると信じていました。
だから、自分の院をつくるときには内装にもこだわりました。
また、医療機器の技術も大きく進歩しています。
最新の医療機器を自分の治療技術を掛けあわせて治療効果を出したい。
そのために「最新の医療機器も導入しています」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「何に」と「なぜ」を読み比べていかがですか?
違いを感じて頂けたんじゃないかと思います。
「なぜ」の部分は先生が「自己開示」をしなければいけません。
患者さんとの本心と本心のぶつかり合いも楽しんでほしいと思います!
今日の★コーチングクエスチョン★です
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
まず「何に」こだわっているか考えてください。
そして、それぞれの「なぜ」も考えてみてください。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ぜひ一度、実践してみてください(^○^)
▼・・・ありがとうございます(^_^)/
この記事が良いと思ったら(共有facebook)ボタン▼をクリック!
(記事を書く励みになっています!)