整骨院問診のコツ★問診が始まる前に患者さんに言っておきたいこと

こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^

今回のテーマはこれです!

整骨院問診のコツ
問診が始まる前に患者さんに言っておきたいこと

 

今回は問診が始まる前に患者さんに言っておきたいこと。

ということですが・・・

まずは「目的」としまして、

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患者さんに安心して
お話をしていただく環境づくりのため

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そのためにはポジショニングであったり、
アイスブレイク(雑談)であったり方法はいろいろございます。
参考:整骨院での問診のコツ【問診スペース・位置取りのコツ】

 

今回は患者さんに言っておきたいこと、です。

それは・・・

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守秘義務についての説明

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具体的には・・・

「この問診で話される内容には守秘義務があります。
ですから、無断で公言したりなどは絶対にありません。
だから、できる限りオープンに安心してお話して
いただければ幸いです。」

・・・こんなようなことを、患者さんに伝えるということです。

太田
いかがですか?
患者さんに言いづらいですか。

 

個人情報やプライバシー保護も患者さんの安心材料です。

 

これまで、問診票などでは・・・

「記載される個人情報は責任をもって管理いたします」など
が問診票に書かれていることが当り前になってきています。
(見ている患者さんはちゃんと見られているはずです)

でも

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守秘義務についての説明

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について言っている先生は皆無だと思います。
(医師ですら僕は聞いたことがないです)

コーチングではコアコンピテンシーという規定に基づいて
必ずクライアントに説明しなければいけません。

コーチングでもコンサルティングでも問診でも
守秘義務の説明はお互いにとって必要だと感じました。

 

だから、今回このようなご提案をしております!(^^)!

太田
ICF(国際コーチ連盟)の
コアコンピテンシーというものにきっちり書かれています。

 

実際のセッション説明のときには・・・

 

「このセッションで話される内容には守秘義務があります。
ですから、無断で公言したりなどは絶対にありません。
だから、オープンに安心してお話していただければ幸いです。」

・・・僕自身もこんな感じで説明をしています。

でも、これだとクライアントも口外してはいけない
と勘違いしまう可能性があるよ。

ってコーチング仲間から教えていただきました。

 

そうではなくて・・・

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守秘義務はコーチの私にあるけれど、
クライアントのあなたにはありません。
あなたは自分のコーチングの内容について
他の人に話して良いですよ。

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だから、患者さんに守秘義務の説明をするときは

 

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問診で話される内容は私には守秘義務があります。
ですから、無断で公言したりなどは絶対にありません。
だから、できる限りオープンに安心してお話していただければ幸いです。
○○さんはご家族など他の人にお話してももちろん大丈夫ですよ。

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・・・こんなような説明になるかと思います。

 

この問診前の守秘義務の説明。
これをやっている治療院はほぼ皆無です。

これを実践するだけでも、
他院との差別化につながるかもしれません。

ぜひ、実践してみてください(^_^)/

太田
こんな感じであれば、
言えそうじゃないですか?

 

今日のコーチングクエスチョン

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より患者さんが安心できる問診。
どんな取り組みができそうでしょうか?

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ぜひ、一度考えてみてください(^_^)/

 

変えるのは「方法」ではなく「視点」

 

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