「自費移行や値上げ」一歩出たいけど、なぜか躊躇してしまう2つのプライド

こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^

今回のテーマはこれです!

整骨院値上げ

 

「自費移行や値上げ」一歩踏み出したいけどなぜか、躊躇してしまう2つのプライド

 

自費移行や治療費の値上げなど
何か新しいことを始めるときに躊躇してしまいませんか?

価値を上げる具体的な方法は
自費治療の価値を上げる14の方法でもお話しました。

 

しかし、自費移行・値上げには躊躇がつきものです!

 

躊躇する原因というのは確かに様々です。
ただ、大きな原因のひとつは・・・

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アクセルのプライド
ブレーキのプライド
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この2つのプライドがあるからなのです。

 

アクセルとブレーキなので絶対に両方が必要です!
でも、それがわからずに苦しんでいる先生が本当に多いです。

 

 

プライドには2種類あると言われています。

 

①プライド=ビリーフ(信念)・価値観

 

先生が生きていく上や、治療院を経営していくにあたり
大切にしていることやモノなどのことです。

別の言い方では「自分軸」などと言われたりもします。
もしも「自分軸」がなければ現在治療院は経営していません。

なぜなら、昔の僕のように
転職をくり返しているかもしれないからです。

①のプライドがなければ「周りがこうだから自分もそうする」
というふうに常に周りに流されてしまいます。

 

②プライド=頑固・強がり・完璧主義

 

多くの場合、こちらのプライドがブレーキになります。
ブレーキということは「暴走するなよ!」というサインでもあります!

もしそのサインを無視して、勢いだけで突っ走って失敗してしまったり
自分を偽って、結局自分を苦しめたりということに繋がります。

 

例えば、自費の割合を増やそうとしたとき・・・

 

①のプライド

自分がやりたい本当の治療を受けてもらうには
今の保険治療だけの価格では提供が難しい。
だから、自費治療と併用で受けてもらわないと
患者さんに自分の治療の本当の価値が伝わらない(自分軸)

・・・こんな風に考えられたりします。

 

②のプライド

自費割合を増やすことで実質、値上げすることになるから、
これまでの保険のみの患者さんが離れていくかもしれない(完璧主義)

この治療技術をマスターできるまでは自費がとれない。
などのカタチのないゴールを持ってしまっている(完璧主義)

また多くの場合、②のプライドを排除しようとして
苦しんでいる先生がとても多いです。

 

②のプライドが自分に何を伝えようとしてくれているのか?
排除するのではなく、奥にあるメッセージを聞いて欲しいのです。

 

例えば、そのメッセージのなかから
自分が本当に治療したい患者さんはこういう患者さんだ!

 

自分の治療スタイルは実は、
患者さんには求められていない方向に進んでいる・・・

などが奥にあるメッセージがあるかもしれません。

 

「不完全は良いことなのです!」

 

心理学者のアドラーは言います「不完全なことは良いことだ!」

人は不完全だからこそ、成長していくことができると言っています。
また、不完全だからこそ、人間は助け合ってこれたと言っています。

 

・・・不完全は良いというより
不完全じゃないとダメ!と言っているのです!

 

>>整骨院自費メニューを患者さんにすすめるタイミングと3つのパターン

>>「自費移行プチコーチング」自費移行をするときの大切な思考の順番

 

整骨院自費割合

 

今日の★コーチングクエスチョン★です

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アクセルとブレーキを意識してみてください。
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もしも、自費移行や値上げなど
何か躊躇しているものがあれば
2つのプライドに意識を向けてみてください!

 

 

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