こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^
今回のテーマはこれです!
「自費移行プチコーチング」
自費移行をするときの大切な思考の順番
患者さんアンケートもめんどくさい・・・
もう、自費移行するしかないよなぁ~(+o+)
最近ではこの治療家Aのような
心境になっている先生が多いですよね。
以前に比べ、請求金額が減り、
負傷原因を書かなければいけないなど
事務作業なども増えれば、自費治療にしたいなあ。
こんな流れになっていくのは当然かなとも思っています。
ただ、コーチングでは普通じゃない
ちょっと奇妙な「視点」をもっています。
こんな考え方もあるのか・・と
少しでもお役に立てれば僕もうれしいです!
普通の自費移行の考え方
通常、何かを考えるときは、まずこの順序で考えます。
①事実は何か?
保険の制度が厳しくなってきている。
また患者さんへのアンケートも増えている。
②事実による制約は何か?
請求金額が減り、収入も減少する。
そして堂々と保険請求ができない。
③その制約のなかで何ができるのか?
保険請求を減らし、自費割合を増やす。
保険請求を辞めて、完全自費移行する。
事実によって心が大きく左右されるねん。
バンバン保険請求できて、収入が増えて・・・
良いときは良いねんけど・・・
ところが、事実が悪くなった途端に
心の状態も悪くなるし、答えも制限されるやろ。
コーチング的な自費移行の考え方
先程の問いかけの順番を変えます。
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①本当はどうなれば良いのか?
②事実は何か?
③その事実を活かして何ができる?
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①本当はどうなれば良いのか?
例えば・・・
負傷原因がはっきりしているなど
堂々と保険治療ができる人には保険治療。
また、それ以外の患者さんには自費で治療を施す。
保険のみでは十分な治療ができないので、
保険の患者さんも全員に自費をプラスしてもらう。
②事実は何か?
まず、事実を活かして何ができるのか?を考えます。
例えば・・・
保険のグレーの部分については厳しくなってきている。
だから、これを機に負傷原因などはっきりさせないといけない。
そのためには患者さんが本当に求めているものは何か?
を追求しなければいけなくなってきた。
③その事実を活かして何ができる?
例えば・・・
これまでとは違って、もっと患者さんと深く関わる。
そのために問診を強化したり、施術の方法を変えたり・・・
それによって患者さんと信頼関係が深くなるので、
自分が本当にやりたかった治療もすすめることができる。
もっと自分の治療スタイルを貫いていく。
・・・これを置き去りにしていました。
答えが制限されてまうねん!
だから、「まずは本当はどうなりたい?」
ほんで、実現できるのが当り前で。
あとは答えを見つけるだけという結論になるやろ!
自費移行の神様、ありがとうございました<(_ _)>
まとめますと・・・
自費移行の決断は本当に大きな決断だと思います。
すぐに本当の答えには辿り着かないかもしれません。
でも、一度この質問がインプットされれば、
トイレで急にひらめいたり、突然答えがやってきたりします!
ご自身に一度問いかけてみてください(^_^)/
>>「整骨院の自費移行はバカを見る!」順序から儲け方までの成功の7ステップ
>>【自費移行のマインド】整骨院の保険治療内容と自費治療内容の”バランス”
今日の★コーチングクエスチョン★です
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先生は自費移行について、
本当はどうなれば良いですか?
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事実はまず脇に置いて考えて下さいね。
答えをすぐに求めなくても大丈夫です(^_^)/
変えるのは「方法」ではなく「視点」
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