整骨院「料金が高い!」と患者さんから言われてしまったときの最適な対応方法

こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^

今回のテーマはこれです!

整骨院自費治療説明

整骨院「料金が高い!」と患者さんから言われたときの対応方法とは?

 

これまでは保険のみ施術で毎回500円でやってきた。

でも、さすがにそれではできなくなってしまった。

仕方なく施術料金の値上げに踏み切るしかなかったとします。

例えば、500円から3,500円に値上げをした。
そこで患者さんから「料金が高いよ!」と言われてしまいました。

あなたならどうしますか?
・・・その3つの対応方法が考えられます。

患者さんから料金が高いと言われたときの3つの対処方法

 

① 値引きをしてあげる
② 安いメニューをすすめる
③ はい、高いですと答える

 

この3つの対応方法のなかで
実は、「最適な方法」がひとつあります!

ぜひ、考えてみてほしいのです、、、

では、ひとつずつ詳しくみてみましょう!

 

患者さんから「料金が高い!」と言われたときの3つの対応方法

① 値引きをしてあげる

 

この「値引き対応」をしてしまう先生はけっこう多いです。

昔から来てくれている患者さんだからとか、
いつも自費治療を受けてくれていたからなどの
何かと理由をつけてついつい値引きをしてしまうケースです。

その、お気持ちはすごくわかりますが・・・

「高い」と言った患者さんだけが得をするのはいかがなものか?
悪い言い方をすると「やからだけが得をする」というやつです。

また、結局安い料金に引っ張られるケースが多いです。
先生ご自身も苦しくなっていく可能性が高いです。

なので、おすすめの方法ではありません!

太田
お金のメンタルブロックも
大きく影響していますよね!

 

② 代わりに安い施術メニューを薦める

 

いつも、僕が言っていることですが、
患者さんは施術に対しては「ど素人」です。

そもそも、その患者さんにとって、
どれが最適な施術メニューなのかが判断できるわけがないのです!

患者さんに対して「高い」と言われたから
代わりに安いメニューを案内するのは本末転倒です。

高いからすすめるのではなく、その患者さんにとって、
メリットがあるからそのメニューをすすめているはずなのです。

それに、「言ったら、安くなるの?」と思われてしまいますし、
安い施術メニューを薦められた患者さんからは一気に信用も失いかねません。

なので、これもおすすめの方法ではありません!

太田
儲けようとか売ってやろう!など
を考えれば考えるほど、うまくいかないのです!

 

③「はい、高いです」と答える

 

患者さんから「料金が高いですね!」と言われたら
「はい、高いです」と答えます。

・・・すると、どうなると思いますか?

患者さんは2つのパターンに分かれます。

1.いま、持ち合わせがないからと断られるパターン
2.きっと自分に必要なんですね、お願いしますのパターン

・・・この2パターンに分かれます。

1のパターンの患者さんはもともと施術を受ける気がない患者さんです。
つまり、断るきっかけだけを探している患者さんです。
また、料金だけしか判断材料がない患者さんです。

そもそも、あなたの整骨院の患者さんではない!
それに、治療家(あなた)に価値を感じていません!
料金が安ければ、誰でも良いのです。←きつい言い方ですけど真実です。

2のパターンは実は
「背中を押して欲しい」と思っている患者さんなのです。

しかも、「はい、高いです」と言われると
先生の自信も伝わりますし、むしろ、患者さんの安心感も高まるものです。

だから、最適な方法はこれです!

太田
これ、実際にやってみてください!
本当に効果がありますよ。
それに先生自身の心が軽くなるのです!

 

まとめ:料金が高いと言われたときの最適な対処方法

 

これらの理由からわかるように、値引きや安売りは絶対にダメ!
いずれにしても患者さんに不信感を与えることにつながります。

先生自身もじわり、じわりと
自分で自分のクビを締めていることに気づいていくはずです。

患者さんから「料金が高い!」と言われたときには・・・

堂々と「はい、高いです!」と答えることが
患者さんと先生の両方に「Win-Win」の関係が築けるということにつながります。

もちろん、そのメニューの価値を
ちゃんとお伝えすることが大前提にはなりますよ。

こちらの記事もおすすめです!
>>【伝え方次第!】自費治療の価値を上げたい!そのための具体的な「14の方法」

>>【自費移行の不安】自費治療料金が高くても「売れる院と売れない院の違い」

 

今日の★コーチングクエスチョン★です

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患者さんに「はい、高いです」と答えたとき、
自分自身と患者さんはどうなりそうですか?

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それぞれの立場で想像してみてください。

でも、それが先生と患者さんの
お互いにとってもメリットしかないとわかるはず。

 

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