こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^
今回のテーマはこれです!
キャンセル料をとらずに
痛い予約キャンセル・ドタキャンを減らす8つの方法
予約制や予約優先制を取り入れている
先生方にとって、予約のキャンセルやドタキャンは深刻な問題です。
今回は患者さんからの予約のキャンセルを
減らせることができるかもしれない・・・
そんなお話です!
「キャンセルを減らすための方法とは?」
・・・
・・・
「キャンセル料をたっぷり徴収してください!」
・・・
・・・
・・・冗談です(^o^)
「それができれば、誰も苦労しませんよね!?」
もしも、僕が自分の治療院を経営していたら・・・
できれば、予約キャンセル料はとりたくないです。
「治療せずにお金をいただく」は厳しいですからね!
そこで、キャンセル料を徴収せずに、
キャンセルを減らせるかもしれない「8つの方法」
をご紹介していきます(^_^)/
そんなコンサルタントさんも多いです。
でも、僕はやっぱりもらいたくない派ですね。
①フセンを貼る
実際に整骨院さんで効果があった事例です。
予約の時間を診察券に貼ってお渡しする。
・・・たったこれだけのことですが、
目立つことであったり、異物感が患者さんに
忘れさせない効果につながっているのだと思います。
②とにかく「Yes」をもらう
最後に患者さんと予約の確認をするときです。
・次回、25日木曜日の11時です。
・次回、25日木曜日の11時でよろしいですか?
⇒はい、大丈夫です。(Yesをもらう)
もしくは、
・時間変更のときはお電話いただけますか?
⇒はい、大丈夫です。(Yesをもらう)
患者さんからYesをもらえるように気をつけるだけでも
人間の心理としてキャンセルしづらくなるというものです。
③予約カードの名称自体を変える
次回の予約を診察券や予約カードに記載して
渡されているところが多いと思います。
そのカードの名前を変えるだけです。
「お約束カード」です。
実際に歯科業界ではこの効果は実証済みです!
④事前に治療代金を「集金」する
事前に「集金」なんてできるの?
と思われた先生もいるかと思います。
難しく考えないでください。
事前にというのは「回数券」のことです。
回数券ご購入の方のみ予約がとれるしくみにする方法です。
⑤LINE@で確認を入れる
この方法も実践され、証明されているものです。
予約前日、当日に予約の確認のメールを入れる方法です。
LINE@の場合到達率がほぼ100%ですので使えます!
⑥減点方式ではなく加点方式
通常、予約のドタキャンの場合、
キャンセル料であったり、次回の予約ができなくなる
など、減点方式で考えられるのが通常です。
逆点の発想で、予約を守ってくれた患者さんには
5回で粗品を差し上げたり・・・加点方式で考える方法です。
⑦会社名を聞く
飲食店などでキャンセルを減らすために
よく、使われている手法です。
会社員の習性で会社名がばれると
急にマジメになる特徴を持っています。
勤務先電話番号を聞くだけでもより効果的かもしれません。
⑧トイレの法則
駅やコンビニのトイレに貼っている貼紙です。
「いつもきれいに使用いただきありがとうございます」
逆に・・・
「ここにゴミを不法投棄しないでください」
この貼紙の場所には必ずゴミだらけですよね(^o^)
だから、診察券や予約カードには
・予約時間10分前にはお越しください。
・当日キャンセルの場合キャンセル料が発生します。
などを記載するのではなく
=========================
いつも時間通りにご来院いただきありがとうございます。
=========================
・・・このように記載するほうが
キャンセル率が下がる可能性が高いというわけです。
簡単にできそうなことばかりでしょ!
まとめますと・・・
以上、8つの方法はいかがだったでしょうか?
あくまでもこれらは小手先のテクニック的なお話です。
大前提として、
患者さんとの「信頼関係ができている。」
これに勝るものはないと思います!
・予約キャンセルを減らすための本質的な視点
⇒こちらもご参考にしてください(^_^)/
今日の★コーチングクエスチョン★です。
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予約キャンセルを減らすために
どんなことが試せそうですか?
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今日ご紹介した方法と併せて考えてみてください(^_^)/
★ありがとうございます!★
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