こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^
今回のテーマはこれです!
自費メニューが売れない治療家が持っている「3大どうしよう」の対策法
今回は整骨院で自費メニューが売れない治療家に共通している
「3大どうしよう」にとその対処法について解説をしていきます。
自費治療が売れない治療家が持っている
「3大どうしよう」はこの3つです。
==================
① 患者さんに嫌われたらどうしよう
② 治療効果が出なかったらどうしょう
③ 価格が高いと言われたらどうしよう
==================
自費治療が売れる治療家と売れない治療家には差はない
売れている治療家がすごくて売れない治療家が劣っているわけじゃない。
むしろ売れない治療家の方が治療技術が高いなんてよくあること。
だから、僕自身はこの「3大どうしよう」は
ちょっとした視点の違いだけだと考えています。
だから、大きな改革をしなくても
ちょっとしたきっかけで大きな結果につながると思いこの記事を書いております。
① 患者さんに嫌われたらどうしよう
まずは「患者さんに嫌われたらどうしよう」です。
この対策方法は「信頼関係」です。
どんなに良い自費メニューでも患者さんと信頼関係がなければ嫌われます。
じゃあ、「信頼関係」とは何か?
僕が考える信頼関係とは・・・
==================
患者さんは自分の身体にしか興味がない。
だから、自分の身体を健康にしてあげたい
と思っている気持ちが伝わること。
==================
じゃないかなと思っています。
仮に自費をすすめて、断られたとしても、
だから、この自費メニューがおすすめなんですよ。
今回は自費は受けないけど、この先生は信頼できそう。
・・・まず、嫌われるということは起こらないですよね!
患者さんのために自費メニューをすすめるのであれば
嫌われるかも・・・は全く考える必要はないですよね!
② 治療効果が出なかったらどうしょう
治療を受ける側からすると、こんな良い治療家はいません。
だって、「何とかして治してあげたい」
と強く思っているから不安になるわけですよね?
患者さんにとってはありがたいだけ。
じゃあ、なぜ治療家は治療効果で不安になるのでしょうか?
その理由は・・・
=============
治療効果の認識のズレ
=============
例えば、膝を痛めている患者さんがいるとします。
その患者さんの治療効果とは・・・
さらに普通に歩けるようにしてあげないとな・・・
お気持ちは本当に素晴らしいと思います!
もしも患者さんと先生の間で
とりあえず、痛みだけが引いたらうれしい
ということが治療の前に共有できていたとしたらいかがですか?
治療効果の認識のズレがなくなったとしたら・・・
治療効果が出なかったらどうしようは薄らぎますよね?
だから、患者さんに欲しい結果や目的を聴いてほしいのです。
③ 価格が高いと言われたらどうしよう
この不安が起こるそもそもの原因があります。
それは・・・
================
全員に売ろうとしていること
================
なのです。
世の中でどんなにすばらしい商品でも
100人が100人とも大満足なものなんて存在しません。
だから、この対処方法もシンプルです!
「適切な患者さんに適切な自費メニューをすすめるだけ」
そして、もう一つの対処方法は
「自費メニューの魅力を高める方法」です。
もしも、あなたが高いと思われるのであれば、
これだったら、安いだろうと一度つくってみてください。
・施術時間を長くする
・いろんな手技をおりまぜる
・24時間電話相談を受ける
・返金保証をつける など
でも、結局大切なことは
「セルフイメージが高めること」なのです。
そうすれば、必ず自信を持って
自費メニューをすすめることができるようになります。
でも、実践した人にしか、わからないことなんです。
ただ、やってみるとこんなものか。となるはずです!
>>【きつねとブドウ】整骨院自費導入や値上げなどに踏み切れないマインドブロックの外し方
>>「整骨院の自費移行はバカを見る!」順序から儲け方までの成功の7ステップ
今日のコーチングクエスチョン
=================
「3大どうしよう」
当てはまる項目はありましたか?
=================
ぜひ、少しの実践をやってみてください!
確実に基準が変化していきますので。
変えるのは「方法」ではなく「視点」