整骨院紹介カードのテンプレートと口コミや紹介が増える渡し方

こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^

今回のテーマはこれです!

整骨院紹介カードのテンプレートと口コミや紹介が増える渡し方

 

整骨院の紹介カードをつくって

一人でも多く、紹介患者さんを増やしたい!

口コミを増やして、整骨院の売上を上げたい!

 

今回は紹介カードに何を書けば良いのか?
また、効率が良い配布方法などがあるのか?

・・・それらを解説していきたいと思います(^_^)/

 

整骨院紹介カードのテンプレート

 

【カードのサイズ】

名刺サイズがベターだと思います。
やっぱり財布に入れることができて、かさばらないことが重要です。

太田
紙の質は良いものを選択したいですね!
イメージカラーもけっこう重要だと思います。

【紹介カードの表面】

・タイトルに「ご紹介カード」とわかるように記載する。
・どなた様からのご紹介なのか?の記載欄。
・ご紹介のお願い文などを記載する。

表面はこのような感じで良いと思います。
そして、裏面です。

 

【紹介カードの裏面】

 

・キャッチコピー(当院の理念・コンセプトなど)
・整骨院までの地図
・受付時間(予約が必要か否か)
・電話番号(できるだけ大きく)
・院長・スタッフの似顔絵または写真
・患者さんの喜びの声


(僕はココナラでいつも作ってもらっています♫)

それぞれの自院の強みを全面的にアピールしながら、選定されることをおすすめいたします!

 

【紹介特典(オファー)】

「紹介カード」に特典を記載する。

でも良いのですが、別紙で紹介特典をお渡しすることで
より価値を感じていただける場合もあります。

太田
あまり、特典が過剰になるのも危険ですよね?
あくまでも紹介特典だということを忘れずに!

 

整骨院紹介カードの効果的な渡し方

紹介カードで紹介患者数のアップが期待できる渡し方。
どんな方法だと思いますか?

・・・

・・・

ズバリ!その渡す方法とはこれです!

===============
紹介カードを渡して、
患者さんにお願いをする

===============

です。

もしかすると、
これまでにこの方法を聞いたことがあるかもしれません!

太田
方法っていうことでも
ないかもしれないけど

・・・でも、実際にはやっていないですよね?

なぜ、お願いができないのか?

 

整骨院紹介カードを渡す場面を想像してください・・・

 

患者さんに直接紹介をお願いする場面を想像してください。
通常は患者さんがお帰りになる場面が多いと思います。

太田
施術の最後が言いやすければ
それはそれでもちろんOKですよ!

・・・

患者さんに直接
「どなたか患者さんをご紹介ください。」

・・・

患者さんにこんな頼み方できませんよね!
僕もはっきり言って、いやです(^o^)

なぜなら、この頼み方では、
患者さんが少なくて困ってるみたいで嫌ですよね?

それに、施術者が一人の場合などは
物理的に難しいケースが多いと思います。

先生自身は患者さんがお帰りになるとき、
おそらく、次の患者さんを既に治療されてますよね?

この状況下では、患者さんにお願いすることは不可能です!

太田
患者さんを紹介してください!・・・は確かに言いづらいかもしれません。
でも、自分が患者さん視点になればいろいろ気づけますよ!ロープレしてみれば一発でわかります!

 

もしも、整骨院紹介カードを渡しづらい場合は・・・

それでも自分では紹介カードを渡しづらい。

・・・そんな時は単純明快!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★

受付さんに、指示してください

★★★★★★★★★★★★★★★★★★

その指示の方法とはこれです!
このトークをやってもらってください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

~お会計時~

 

受付さん:
「お身体の調子はどうですか?」


患者さん:

「肩がだいぶ軽くなりました」


受付さん:

「よかったです(^o^)
同じように肩が痛くてお困りの方がいらっしいましたら
ぜひ、お渡しください!」

そして、リーフレットや紹介カードを2枚以上お渡しする。
(できれば枚数は多いほど良いですけど)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いかがでしょうか?

これらが「自然な流れかな・・・」と思います!

以上のトークを指示をしてあげてください。

太田
先生でもこの言い方でしたら
お願いしやすいと思います。
お願いというより、こちらの親切心で言えるかどうかです!

 

まとめ:整骨院紹介カード活用法

 

◆紹介カードを作成する
◆紹介特典を用意する
◆紹介カードを渡すトークを決める
◆場合によって受付さんスタッフと練習する

 

太田
ひとり治療院の場合は
先生自身が言わなければいけません。
言いづらいというのは確実に思い込みです!
ぜひ、コーチングをおすすめしますよ(^_^)/

 

追伸:紹介カード特典は紹介してくれた人にもつけるべき?

 

紹介カードの特典についてですが、
紹介された患者さんには特典を付けたとします。

そして、紹介してくれた患者さんにも紹介特典はもちろん付けても良い。

・・・のですが、、、

紹介カードには記載しない方が無難です。
なぜなら、紹介者は自分も特典がほしいから紹介したのね。
と絶対に思われたくないからです。

実際に紹介してくれる患者さんは特典が欲しいからではないです。
本当に良いと思ったから紹介してくれるのが90%以上だと思います。

ですので、紹介カードには
「両方に特典が付きます」は書かないほうが良さそうです。

>>【口コミ・紹介の秘密兵器!?】いろいろ実践したけどイマイチ紹介が増えないとき。

>>【人気整骨院の口コミの秘密!】どんどん口コミや紹介が起きる「3つの状況」

 

今日の★コーチングクエスチョン★です。

コーチングの質問は
「クローズドクエスチョン」はタブーです。
(YESかNOで答えられる質問のことです)

でも、今日はそのタブーを犯します(^o^)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

今日の内容を受付さんに指示できますか?
必ず、してくださいね!(^o^)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ぜひ、果敢にチャレンジしてみてください!(^^)!

「方法」を変えるのではなく変えるのは「視点」
整骨院サクセスコーチ 太田大介

2 COMMENTS

☆咲☆

経営者目線だと患者さんにどう思われてるんだろうって考えがちでしたが、逆の立場の経験を思い返すと意外と平気かも‼︎ ^^*

美容院では必ずといっていいほど紹介カード渡されますよね。
でも直接言葉をかけられても不快に思ったり、お客さんに困ってるのかなぁって思ったことって無いかもです。
女性だからかな?自分にも特典あると、むしろ誰かいないかな〜♪なんて考えていた自分を思い出しました ^^ 笑

友達よりも家族だと紹介してもらいやすい気がします。
家族特典でも考えてみようかな★
別紙にして特別感を出すやり方、取り入れてみます★

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整骨院サクセスコーチ 太田大介

☆咲☆さま
コメントありがとうございます!
女性目線のご意見とても参考になります。
やはり、お友達よりもご家族のほうが紹介してもらいやすいですよね!
僕も同じく同意見です。
実践されてみようということなので、
少しでもお役に立てれて僕もうれしいです。

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