【取扱い注意】整骨院問診のコツ★患者さんに「フィードバック」をする効果とは?

こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^

今回のテーマはこれです!

 

【取扱い注意】整骨院問診のコツ
患者さんに「フィードバック」をする効果とは?

 

コーチングで「フィードバック」というものがあります。

コーチはクライアントにフィードバックすることで
即時に客観視させてあげることができるというものです。

コーチがクライアントさんの「鏡」になります。

そこで今回は、
ぜひ、先生が患者さんの「鏡」になってあげてほしい!

・・・というそんなご提案です。

フィードバックの効果は本当に絶大です。
だからこそ、お取扱いには注意が必要かもしれません。

太田
最初は難しいかも知れませんが
少しずつ、練習してみてほしいのです。

 

先日、スポーツジムにて・・・

 

私事のはなしですが、

ボディパンプという音楽に乗ってバーベル運動する
スタジオトレーニングを10年以上続けてるんですね。

10年もやってるので、けっこうベテランですし、
自分で言うのもですが、それなりに自信もあります。

・・・そんな僕が先日、
即時に客観視できたというできごとがありました。

そのなかに胸のトレーニングがあります。
仰向けに寝て、胸の一番高い部分にバーベルを降ろす。

初心者は胸ではなく首やお腹のほうへバーベルを降ろしがち。

「バーベルは胸のトップに降ろす」

 

過去、インストラクターさんから何百回も聴いてます。
自分は意識しているし、完璧にできている。

・・・と思っていました。

先日、いつもとは違うジムにいき、そのとき
たまたまインストラクターさんが僕のほうへ来ました。

自分が自信満々でバーベルを胸に降ろしたとき・・・

「胸のトップはここなんですね!」って
位置を修正してくれたんです。

・・・自分が思ってる位置とかなりのズレが!
「自分はできてる」ってずっと思い込んでいました。

「バーベルは胸のトップに降ろす」と
10年以上、何百回聴いていたにも関わらず。。。

「あなたはこうなっています」

 

・・・この1秒のフィードバックがその経験を上回りました。

おかげで今後良いトレーニングができそうです(^_^)/

太田
「できている」と思い込んでいた
自分が恥ずかしくなりましたね。

 

患者さんにフィードバックしてあげてください。

 

例えば・・・

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痛みをかばうことで
他の部位も痛める可能性があります。

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と患者さんにわかってもらいたいとします。

そのときに筋肉とか骨格の構造とかで説明をしたとします。

もちろんそれも素晴らしいことです。
でも、患者さんは「ポカ~ん・・・」のとき、ないですか?

 

そこで、患者さんの「鏡」になります!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

いま、○○さんはこんな歩き方をされています。
(実際にその歩き方をする)
・・・これが原因で他も痛める可能性があります。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

患者さんは自分は真っ直ぐ歩けていると思っているので
それを実際に見せられるとショックを受けられるかもしれません。
(もちろん、何とも思わない方もいますが。)

 

そういう意味では
姿勢チェックで写真を撮ることも良いのですが、
写真の場合は患者さんも撮る時に姿勢、意識しますよね。

 

だから、できれば患者さんが無意識にされていることを
お伝えしてあげるほうが良いフィードバックになります。

ぜひ、患者さんの「鏡」になってあげてください。

太田
コツはジャッジをせず、
的確に事実を伝えることです!

 

>>「マネしちゃいましょう!」整骨院問診のコツ(カーブスさんから学ぶ)

>>患者さんは何気ない会話の内容で先生を判断している!

 

今日の★コーチングクエスチョン★です

=================
何でも良いので患者さんの
「鏡」になって上げてください。
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まずはスタッフさんで練習されるのも良いかもです!
凄まじい影響力に驚かれるはず(^_^)/

 

変えるのは「方法」ではなく「視点」

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こちらでは「フィードバック」の技術も
学んでいただくことができます(^_^)/~
⇒ 患者さんと強固な信頼関係を構築する
「聴き方上達の5ステップ」セミナー

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