こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^
今回のテーマはこれです!
整骨院問診票ダウンロード
「コーチングを駆使した問診票」
・整骨院集客改善チェックリスト
(※おまけ資料付きです♪)
※画像をクリックして、
すぐに無料ダウンロードができます(^_^)/
この問診票を詳しく解説した動画です。
コーチングの考え方を駆使した
「問診票」とは一体どのようなものなのか?
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※一般的な整骨院の問診票と何がちがうの!?
僕自身は治療に関しては無知です。
こちらの問診票では一般的な問診の項目や
問診の「内容」ではなく「大切な視点」をお伝えしています。
項目の詳細については先生の治療に合わせて編集して使用することも可能です!
(項目はあくまで例を入れています)
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お伝えしたいことが山盛りあるんですよ!
ざっくりと言うと、
以下のコーチングの考え方に基づいております!
=================
● 目的論(ゴール)で考える
● 患者さんの価値観を大切にする
● 患者さんの価値観を共有する
=================
・・・このような問診票なのです。
よくある、一般的な問診票とはどんな問診票なのか?
なぜ、このような問診票を作成したのか?
それは今普及している問診票の多くは・・・
★★★★★★★★★★★★
治療家側の関心で行う問診
★★★★★★★★★★★★
が多いのではないでしょうか!?
自分が聴きたいことがメインになっています
そうではなくて・・・
やっぱり、やっぱり大切なことは
★★★★★★★★★★★★
患者さんの関心で行う問診
★★★★★★★★★★★★
ではないでしょうか?
先生の関心ではなく
患者さんの関心に関心を持って問診をしてほしい。
そこが、一般的な問診票とコーチングを駆使した
問診票の本当に大きな違いを出すポイントなのです!
ぜひ、じっくり考えながら見ていただきたいですね(^_^)/
それでは、問診票の具体的な内容を解説していきますね!
問診票内容◆患者さんのご住所など基本的事項について
これについては、冒頭に書いてもらった方が良いのか?
最後に書いてもらったほうが良いのか?という議論があります。
やはり、最後に書くと疲れます。
嫌な印象で終わってしまうともったいないですよね?
だから、住所などについてはこちらの問診票のように
「始めに書いていただく」ことをオススメします!
そして、来院動機は必ず聞くようにしてほしいです。
問診票でチェックをして頂いて、
実際の問診ではもう一歩踏み込んで聞いてほしいです。
例えば・・・
紹介の患者さんについては
「どんなことを聞いて来院されたのか?」
ブログを見た患者さんについては
「どの記事をご覧になって来院されたのか?」
チラシを見た患者さんについては
「チラシのどこに関心をもたれたのか?」
などさらに詳しく聞いていただくことをオススメしています。
自院の強みが一気にあぶりだされますよ!
問診票内容◆本日はどうされましたか?
問診票内容◆あてはまるもの全てに〇をお願いします。
この2つの質問については
患者さんの関心事ではなく、先生の関心事です。
(先生の関心事と言う意味が理解できますか?)
ただ、この2つ質問に関しては
治療を開始する上で必須だと思いますのでこの質問を入れております。
患者さんはさらに先に関心がある。
ここが大きなブレイクスルーポイントです!
また、この問診票サンプルのように、単に質問だけでなく、
「回答例」をいれるだけでも患者さんはとても答えやすくなります。
問診票内容◆あてはまるもの全てに〇をお願いします。
これは、患者さんにはわからない
事前に確認しておかなければならない事項です。
専門家として確認しとかなければいけないこと。
それをここでチェックして頂きたいと思います。
例えば、
電気治療器を使用されている先生については
禁忌事項に「ペースメーカー」などがあります。
そういった確認は絶対必要ですよね?
そして、先生の治療について「専門家」として
確認しなければいけないことをこちらの項目で確認するようにしてほしいと思います。
患者さんにとっては非日常なことなのです。
毎回で飽きるかもしれませんが絶対必要です。
問診票内容◆治療について教えてください
ここは前提として
「ゴールを明確にする」という目的があります。
ここでのポイントは、患者さんの関心に関心をよせるです。
仮に先生の治療は5回通わないと効果が期待できないとします。
そこで、患者さんが、
「できるだけ短期間でとにかく痛みをとりたい」
の項目に仮にチェックされていたとします。
そこで、先生の関心で
「最低5回通ってもらわないと
効果が期待できないため短期間の治療は無理ですね。」
・・・それは確かに事実だと思います。
でも、
まずは患者さんの関心に関心をよせてあげて欲しいのです。
問診票内容◆特に伝えたいことはございますか?
この質問の回答例で言えば・・・
患者さんの関心事は
「サッカーの試合が近くとにかく走れるようにしてほしい」など
それぞれ患者さんの「事情・背景」があります。
先生はそれらにまず、一旦は関心を寄せて頂いた上で
ゴールを明確にして、詳しい治療の説明をしてあげて欲しいと思います。
それが「関心に関心を寄せる」ということです。
問診票内容◆健康のために気をつけていることはございますか?
問診票内容◆やめたいけどやめられない習慣は何ですか?
これらの質問の意図はわかりますか?
ズバリ!患者さんの価値観が出るからです。
また、健康についての価値観を共有するということは、
患者さんにとっては
「この先生は自分をわかってくれている」
また先生にとっては
「この患者さんはこれを大切にされている」
それらの価値観をお互いに共有したうえで治療ができている。
===================
患者さんと先生=「Win×Win」の関係
===================
が築けるものだと僕は考えています♫
でも、まずはコーチングを受ける体験をおすすめをします!(^^)!
こちらの【問診の記事】もぜひご参考になるはずです!▼
>>整骨院問診の仕方(聴くコツ)「掃除中に肩をひねりました」
>>マネしちゃいましょう!整骨院問診のコツ(カーブスさんから学ぶ)
まとめ
当り前ですが、
問診は自分が聞きたいことが聞けたらOKではありません。
患者さんが大切にしている価値観は何なのか?
患者さんは何を求められているのか?
・・・ぜひ、意識してみてください!
今日の★コーチングクエスチョン★です
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今回の問診票テンプレートのなかで、
何か活用できそうなことはございましたか?
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何かひとつでもご参考になれば幸いです(^○^)
ありがとうございます(^_^)/
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問診の仕方って大事ですね!
私の院では回答例を入れてなかったのでさっそく入れてみたいと思います。
いい問診をしてよりよい治療をしていきたいと思います。
ありがとうございます
高橋先生、コメントありがとうございます!
ひとつでもヒントになるようなことがあって良かったです♪
ぜひ、取り組んでみてください。