こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^
今回のテーマはこれです!
【自費移行の流れで変わること】
整骨院高齢者集客の成功ポイントはこれだ!
ご存じのように、最近では自費治療の割合を増やしたり、
完全に自費移行にしたりする整骨院さんが増えてきています。
この自費治療の割合が増えると同時に
必ずといっていいほど起こる現象があります。
それは・・・
=================
高齢者の患者さんが減少する
=================
という現象です。← ダジャレ事故です(笑)
高齢者患者さんのシャッフルが始まっているのではないか?
僕は、もうこの流れが既に始まっていると考えています。
自費治療の割合を増やしたり、完全自費移行をした整骨院は
一定数、必ず高齢者の患者さんの離脱が起こっています。
保険治療だけでやってきていた時代は高齢者の患者さんは
浮気をしませんので、古い整骨院さんに高齢者が集まっていました。
・整骨院の新規開業時になぜ、高齢者の患者さんが来ないのか?
の記事でも書きましたが高齢者が動かなかったのです。
ただ、最近ではどこかの整骨院に通っていた
高齢者の患者さんが動き始めている可能性があります。
・・・先生はこの動き感じていませんか?
動き始めた高齢者の患者さんを集客するためには・・・
そこで、動き始めた高齢者さんを
何とか集客できないものか?と考えてみました。
高齢者の集客のポイントは・・・
==================
具体的な条件の提示がポイント
==================
と言われています。
いま世間でヒットしている
高齢者(シニア層)向けのサービスには共通点があります。
それは、年齢や年代をしっかりと提示しているということです。
例えば・・・
・映画のシニア割引き(60歳以上は1100円)
・ANA国内線:シニア空割引(65歳以上13,000円)
・団塊乙女の雪美人プラン(万座プリンスホテル50歳以上割引)
・夫婦50割引(夫婦どちらかが50歳以上で割引)
などなどたくさん高齢者(シニア)向けサービスがあります。
シニア層は自分の年代に適したものを探している
僕も40歳を超えて思うことですが・・・
「この商品は若者向けのものではないか?」とつい考えてしまうようになりました。
(若かったときはそんな風には思いませんでしたね。)
だから、シニア向け商品については売り手側から
提示してあげたほうが消費行動を起こしやすいと言われています。
それは、具体的な年代を条件にいれたり、
商品のネーミングに年齢をいれたりして
「あなた様のための商品です」と伝えてあげるということです。
例えば整骨院のメニューの場合
・50歳からのハリ・ツヤ復活美顔鍼
・50歳からの美姿勢改善プログラム
・平日お昼は50歳以上の方「全メニュー20%オフ」など
施術メニューの名前や年代での割引を提示してあげるという方法です。
こうすることで消費行動が起きやすいと言われています。
高齢者集客での大切な注意点
高齢者・シニア層と言っていますが、これは、売り手側都合の言葉です。
高齢者の方はお身体はもちろん老いが来ていますが、ココロは若者と変わらないのです。
「年寄り扱いされるのが最も嫌いなのです。」
プライドが高い方、頑固な方が多いのが特徴だと思います。
そのあたりをいかにクリアしていくのか?も重要ポイントです。
そこで年代や男女でも分けて考えてみるのも良いかもしれません。
例えば、
女性のシニア層は集団行動を重視すると言われています。
だから、ペア割や団体割のようなサービスを考えてみる。とか
逆に男性の場合は個人行動が多いと言われています。
ひとりでも来院しやすい予約制や予約優先制にするなどです。
また、シニア層は広告・宣伝を嫌う傾向もあります。
だから、ご家族や知人からの紹介が必須になってきます。
・・・ん~、確かにむずかしいですね!
まとめますと・・・
どこかの整骨院に通っていたが
動き出した高齢者の患者さんを獲得するためには
・高齢者には具体的な条件を提示してあげる
・お年寄り扱いせず、共感する姿勢が大切
・広告ではなく紹介での集客(ご家族への紹介促進など)
今後の超高齢化社会に向けても
この、高齢者・シニア対策はなにか考えたほうが良さそうです。
今日の★コーチングクエスチョン★です
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
いま、先生の院では特に高齢者向けメニューなど
の高齢者(シニア層)対策をされていますか?
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
何か試験的に始めてみてはいかがでしょうか(^_^)/
▼この記事が良いと思ったらシェア(共有)お願いします(^_^)/