整骨院問診のコツ「患者さんの興味をひきつける黄金比率」とは?

こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^

今回のテーマはこれです!

整骨院問診のコツ

整骨院問診のコツ
「患者さんの興味をひきつける黄金比率」とは?

 

問診や治療計画などで患者さんに
説明をしなければいけない場面が必ずありますよね!

 

そのときに、患者さんにより興味を持っていただき
説明の内容を伝えるためのテクニックです。

 

そのテクニックとは・・・

===============
知っていること50%
知らないこと50%の法則
===============

といわれているものです。

 

治療家はついつい問診のときに・・・

 

治療家の方は職人気質の先生が多いですし、
優しい性格でしかも、気を使う先生が多いです。

そういう先生ほど患者さんに一生懸命説明をしようとされます!

 

カラダの構造の話しや痛める原因の話しなど
話し始めると止まらない先生が多いのも事実です(笑)

 

そのことは決して悪いことだとは思いません。
でも、患者さんはどう思っていると思いますか?

人間はそもそも、聞くことは苦手なものです。
そこに専門用語や知らない話しをガンガン聞かされたとしたら・・・

 

どうでしょうか?

 

なかなか、頭に入ってきませんし、患者さんも疲れてしまいます。

だからこそ、患者さんが知っている話しが50%。
知らない話しが50%ぐらいが患者さんの理解が深まります。

 

整骨院の問診で知っていること50%
知らないこと50%の法則とは?

 

ここでの「知っていること」というのは一般常識のことです。

 

患者さんは自分の知っていることを聞くと安心されます。
そこで聞く姿勢ができたところで、専門知識をお伝えします。

 

知っていること、知らないことを交互に話すことで、
患者さんも積極的に耳を傾けてくれるようになります!

人気の予備校講師もこの話し方をしているそうです。

 

 

問診コツ

例えば問診トーク例(あくまで例え話です。)

 

治療家A
同じ姿勢をつづけると肩こりになりやすいですよ
ヤング太田
確かに、よく聞きますな
治療家A
太田くんの場合は肩関節が前方にずれているため腕が首から肩にぶら下がっている状態で筋肉に負担を掛けています。
ヤング太田
そんなことが起こってるんですか!
治療家A
カバンをいつも同じ肩で掛けていませんか?
ヤング太田
確かにいつも右肩で掛けています
治療家A
僧帽筋と三角筋というものがあり、それらの筋肉から血管が圧迫されてしびれたりしますからね
ヤング太田
なるほど、よくわかりました!

 

・・・あくまでも例え話です。
(僕は治療家じゃないので、イメージで言ってます(~_~;))
このように一般常識と専門知識を交互に話していきます。

 

先生はついつい、専門知識ばかり伝えてしまっていませんか?
この機会にぜひ、チェックしてみてください(^_^)/

 

 

>>【整骨院問診のコツ】患者さんの心を開かせる必殺技とは?

>>【知らないと危険!】整骨院問診のコツ (事実と解釈を聴き分ける)

 

今日の★コーチングクエスチョン★です

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
いま、先生の説明は一般知識と専門知識は
何%ぐらいの割合でしょうか?
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ぜひ、チェックしてみてください(^o^)
意外な結果が出るかもしれませんよ!

 

ありがとうございます!参考になりましたら
「いいね!」をクリック!お願いします♫

コメントを残す