こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^
今回のテーマはこれです!
【これって正解!?】
整骨院で患者数を増やすために患者さんにやさしくする
今回は患者数を増やすために
「患者さんにやさしくする」とはどういうことなのか?
患者さんにとっての「本当のやさしさ」とは何か?
を考えていただく機会になれば良いなあと思います。
一般的に患者さんに優しくというと・・・
・患者さんのわがままをできるだけ聞いてあげる
・とにかく患者から嫌われないようにふるまう
人間、誰しもが嫌われたくないのは当然だと思います。
ただ、治療家として・・・
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厳しいはやさしい
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もあると思うのです!
あれは、「別に患者から嫌われても良いじゃん!」ってことなのです!
患者さんのことを真剣に考える。
・・・結果患者数が増える。
徳光和夫さん(ミッツのお父さん)の病気のお話です。
たばこを1日100本吸っていたそうです。
そして、心筋梗塞のあと医療チームのリーダーが
「たばこを0本にしましょう!」とアドバイスをしました。
徳光さんは
「わかりました40本まで減らします。」と最大限の譲歩をしたそうです。
その時の先生のひと言がすばらしかったそうです。
普通だったら、「もう少し減らせませんか?」などというところを・・・
「ハイわかりました。ただちに医療チームを解散します。」
「すぐに他の病院への紹介状を書きます」
と言ったそうです。
お願いも泣きの一言もありません。
これで本気だということが伝わり、徳光さんはたばこをやめれたそうです。
本当に徳光さんのことを考えてのセリフだと気づいたそうです。
上記のようなことが
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厳しいはやさしい
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というとだろうと思いました!
でも、治療家の覚悟が勇気づけてくれるんですね!
患者数を増やしたいがための
″おべんちゃら”言葉を使っていませんか?
例えば・・・
膝を痛められている女性の患者さんがいるとします。
そこで、明らかに体重が減少すれば膝も楽になるのに・・・
と先生が思ったとします。
そこで・・・
・女性に体型のことは言ったら失礼だ
・耳つぼダイエットが良いけど売り込みはしたくない
「嫌われたくない、がために伝えるのをためらっていませんか?」
もしも・・・
その患者さんが先生の実のお母様だったらどうですか?
「お母さんのこと思って、言ってるんやで!」
というスタンスにならないでしょうか?
嫌われるということよりも、
その人にとって「本当はそっちのほうが良い」と思うことを
自然と言いたくなる。・・・そんな感覚ありませんか?
もしかすると、患者さんによっては
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厳しいはやさしい
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が伝わらずに怒ってしまい、
二度とこなくなる方もいらっしゃるかもしれません。
・・・それはそれで良いじゃないですか!
でも、先生の治療家としての熱意・こだわりが伝わり、
患者さんもこの先生でよかったと思ってもらえる。
これが医療人としての
本来の「Win-Win」の関係性ではないでしょうか?
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今日の★コーチングクエスチョン★です
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「何でも要望を聞いてくれる良い先生ね!」
「厳しいけど、自分のカラダを真剣に考えてくれる先生ね!」
患者さんからどちらを言ってもらいたいですか?
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一度考えてみてください。
もちろん正解はありませんが・・・
★ありがとうございます!★
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