こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^
今回のテーマはこれです!
【薬物中毒と同じ】
施術時間を伸ばすことは患者さんのためになるのか?
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動画でも解説しています。
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ある整骨院の先生の奥様からこんな相談を受けました。
「先生(旦那さん)の施術時間が日に日に長くなってきている」
「このままでは家計も苦しくなってきます(T_T)」
と言ったようなご相談です。
過去にも同じようなご相談を何件か受けたことがありました。
いきなり、当り前のことを言います!
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~ 施術時間=お金 ~
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これは理解されていると思います!
今回は治療単価を上げられずに施術時間だけを
ついつい伸ばしてしまうという先生へのメッセージです。
患者さんのために・・・
施術時間がつい伸びてしまう先生は、
決まって、この「患者さんのために」とおっしゃいます。
この「患者さんのために」はとてもすばらしいです。
ただ・・・
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施術時間を伸ばすだけ
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患者さんの満足度を上げる
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実は、この構図が薬物中毒と同じなんです!
この構図から脱却してほしいのです。
この構図ではなくて、
先生の廻りの方々(ご家族・他の患者さん)
の全員が「Win-Win」の関係を築ける
ようにしていってほしいのです!
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施術時間を短くする
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その患者さん満足度を上げる
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一人でも多く施術できる
(他の患者さんも満足する)
↓↓↓
先生ご自身も満足する
↓↓↓
ご家族も満足する
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もちろん簡単にはいかないと思いますが
こういう構図になるのがベストですよね!(^^)!
薬物中毒のメカニズム
薬物中毒のメカニズムをご存知ですか?
まず、薬物に手を出す典型パターンはこうです!
■ 軽い気持ちで始められる
■ かっこよさを味わえる
■ 一時の快楽を得られる
というようなパターンです。
そしてそれが中毒なると・・・
苦しさを紛らわす方法がこれしかないと思う。
↓↓↓
自分を客観視できなくなってしまう。
これが中毒症状と言われるものです。
これと似てませんか?
ついつい「施術時間を伸ばす」ことと似てませんか?
■ 軽い気持ちで始められる。
雇われ時代とは違い、当然ですが
誰かに注意されるわけでもないです。
さらに、今日はあまり忙しくないし・・・
「ついでにこっちも治療してあげよう」
というように軽い気持ちで始めれます。
■ かっこよさを味わえる
ある意味、
自分の院で自分裁量で何でもできる
というかっこよさを味わうこともできます。
俺はこんなにも患者さんに尽くしている
という自分に酔う先生もいるかもしれません。
■ 一時の快楽を得られる。
もちろん、長時間あっちこっちの部位を
治療してもらった患者さんはめっちゃ喜ばれます。
そして、喜んでもらえたという
一時の快楽を得ることができます。
それらがいつの間にか・・・
中毒症状になってしまい、ご相談者のように
廻りのご家族の声も聞こえなくなってしまい
先生自身が「客観視」できなくなってしまうのです。
さらに、それがひどくなると・・・
「成長する思考」もストップしてしまいます。
コーチングではこうならないように
他の人の視点で客観的に物事を視たり、
俯瞰して物事を視たりもしてもらいます!(^^)!
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施術時間を短く
かつ、患者さんの満足度UP
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もちろん簡単ではありません!
全員が「Win-Win」
の関係と「快」と結びつける。
それも、けっこう楽しそうですよね(^_^)/
今日の★コーチングクエスチョン★です
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施術時間を短くする。
でも、患者さんの満足度を上げれること。
例えば、何がありますか?
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少しずつでも考えてみてくださいね(^○^)
「方法」を変えるのではなく変えるのは「視点」
整骨院サクセスコーチ 太田大介
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