こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^
今回のテーマはこれです!
肩こりの原因とアプローチ方法とは?(カイロプラクターの見解)
執筆・監修していただいたドクターのプロフィール
倉田 正純 先生
キングスフィールドユニバーシティー修士
セントマイケルインターナショナルカレッジドクターPHD(博士)
「全日本カイロプラクティック協同組合理事長
キングスフィールドユニバーシティー修士
セントマイケルインターナショナルカレッジドクターPHD(博士)
「全日本カイロプラクティック協同組合理事長
今回いただいたご質問はこちらです。
質問:肩こりの戻りを少なくする方法を教えてください。 また、先生は肩こりの施術をどのようにされていますでしょうか?
肩こりの原因とアプローチ方法とは?【動画解説】
肩こりの本当の原因とは?
まず、肩こりはなぜ起きるのか?
よく言われているのが、その肩や腕を使ったから・・・
あるいは、編み物をしたからなどいろいろな原因が言われています。
じゃあ、僧帽筋の緊張はなぜ起きるのか?を考えたときに
その原因は「頸椎の回旋」が起こっていることなのです。
頸椎が右なら右。左なら左に
回転した状態で止まっているのです。
要するに、正常な位置にないということです。
それ以上ズレないように守ってくれている
正常な位置にないということは、それ以上ズレないように動かないようにしてくれているのです。
ですので、硬くなった筋肉を一時的にほぐしたりして柔らかくしたとしても、
頸椎のズレが残っている限りそれを固定しようとしてまた硬く緊張するのです。
肩こりの戻りをなくす方法とは?
ズバリ
「頸椎を正常な位置に戻す」
・・・物理的に治さない限りは治りません。
治療方法としては「頸椎を矯正するだけ」です。
あとは指圧やマッサージ、鍼治療や湿布を貼るなども何もしません。
何万人の肩こり患者さんを治療してわかったこと
ほとんどの患者さんは「左の筋肉が硬い」のです。
右利きの人がほとんどなのになぜ、左の筋肉が硬くなるのか?
その理由は「左を向いている時間が長いから」なのです。
そうすると頸椎は右に回転して止まっている状態になりやすいのです。
それを戻そうとして左の筋肉が緊張するので左の筋肉が常に硬くなるのです。
硬くなれば、内部の血管を圧迫します。
だから、血流も悪くなるのです。
肩こりの治療は7つある頸椎のなかで歪んでいるところを正常な位置に戻してあげるだけです。
7つ全て歪んでいる患者さんはまずいません。
大体は2つか3つです。
多い人でも4つです。
筋肉の緊張がなぜ起きるのか?
を考えたら答えはとてもシンプルなのです。