整骨院業界今後の将来性(柔道整復師は20年後儲かるのか?それとも・・・)

こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^

今回のテーマはこれです!

整骨院今後の将来性

整骨院業界今後の将来性(柔道整復師は20年後儲かるのか?)

 

・・・何、20年後だと!?

そんなわからない先のことよりも次回の保険改定がどうなるのか?
そっちのほうが気になってるんだ!

平成28年7月柔道整復療養費検討専門委員会【会長も吠えた!】
⇒ 柔整業界にとって厳しい内容だったようだし・・・

・・・

というようなお声が聞こえてきそうですが、
ぜひ、この機会に20年後も一度想像してみてほしいのです(^_^)/

「とにかく自分の将来が不安だ!」
「柔整業界の未来のお先は暗い!」

という先生もたくさんいらっしゃるのも事実です。

でも、僕の意見では・・・

====================
間違いなく整骨院業界の未来は明るい!
====================

と言い切れます!

太田
多くのコンサルタントさんは
「業界がきびしい!」って煽りますよね?
でも、僕は真剣に未来は明るい!って思っています♪

 

 

なぜ、整骨院業界(柔道整復師)の未来が明るいと言い切れるのか?

 

その理由を言う前に
こんな記事をご覧になられたことがありますか?

 

2020年までに無くなる仕事一覧

こんな記事が「週刊現代」に出ていました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

電車の運転手
レジ係
通訳・速記・ワープロ入力
プログラマー
新聞配達員
郵便配達員
レンタルビデオ
ガソリンスタンド
高速道路の料金徴収業務
仲卸業者
小規模農家・兼業農家
大手電力会社
自然エネルギー関連
参議院議員
専業主婦
日本人の取締役
中間管理職
受付・案内業務
一般事務・秘書
オペレーター・コールセンター
訪問型営業
金型職人
倉庫作業員・工場労働者
コピー・FAX・プリンター関連
証券・不動産・ブローカー
ヘッジファンドマネージャー
証券アナリスト・FP
生保レディ
教員
交番の警察官

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あらゆる根拠のもとに、これらの仕事が
東京オリンピックまでになくなる可能性が高い仕事ということで掲載されていました。

営業系の仕事や中間管理職、単純作業系
のような組織で働くことが無くなっていくようです。

整骨院はもちらんこれらには属していませんね!

 

太田
あの神田昌典さんも
2024年までには会社が無くなる
って言っていますよね!
とにかく、今の常識が非常識になるのは
間違いないですからね。

 

20年後の将来は整骨院業界にとってプラスのことばかり

 

20年後の将来の予測としてよく言われていることは・・・

 

①超・高齢化社会(3人に1人が高齢者)

 

整骨院高齢化社会

2016年の国の国家予算: 96兆7218億円
そのうちの医療費: 40兆610億円

国民平均で一人当たり 31.4万円という数字です!

人口の4割が60歳以上という時代です。
今後、医療費の増加は間違いなく避けられません。

そうなると・・・

国は医療費を抑えるためには
「予防」「メンテナンス」に力を入れざるを得なくなります。
統合医療・代替医療が必要不可欠なのは明らかです!

そこは「東洋医学」の専門中の専門になりますよね!
間違いなく先生方の活躍の場が増えていきます!

 

②人口知能(人間の仕事がなくなる?)

 

太田
文部科学省が今後10年間で人工知能に
1000億円投入するという発表がありました。

 

人工知能

 

人口知能が急速に発展することで
人間がやってきた仕事を代わりに機械(AI)が行っていきます。

機械がどんどん進歩すればするほど、
間違いなく、求めれるものがあります!

それは・・・

・・・

「ホスピタリティ」です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※ホスピタリティとは
思いやり・心からのおもてなしの意味です。
「相互満足」があって初めて成立する。
(参考:日本ホスピタリティ推進協会)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

よって、人口知能が発達すればするほど、
「人」対「人」の治療家の需要が高まります!

具体的なキーワードは・・・

===================

「元気」と「感動」と「つながり」

===================

現状の整骨院の位置づけをみても

整骨院は病院とは違い
先生と患者さんが接する時間が圧倒的に長いですよね。

それに、患者さんにとっては、
身体の痛み・ココロの悩みについても親身になってもらえる場所です。
(自分が心のケアをしているという自覚がなくても、そうなんです!)

それに、身体の構造を熟知した専門家からの
「予防」「メンテナンス」「健康」についても
アドバイスをしてもらえる患者さんにとって、超おいしい場所ですよね!

 

ま・さ・に!

「元気」と「感動」と「つながり」

を提供できまくれるチャンスが満載ということです(^_^)/

太田
こうやって見ると・・・
当り前といえば、当り前のことを言ってますよね(^o^)
AIが進化し、世の中が便利になればなるほど・・・
「元気」と「感動」と「つながり」
が必要になるのは間違いないのです!

 

まとめ:整骨院(柔道整復師)の将来性は?

 

短いタイムラインで考えると、
保険適応がどうだとか自費移行をどうするのか?
などの不安な要素が確かに出るのかもしれません。

でも、20年後という長いタイムラインで考えてみると
国民にとっても絶対的に必要性がある!ということを感じていただけたかと思います♫

 

ということで・・・

 

==================
間違いなく整骨院の未来は明るい!
==================

と僕は言い切ります(^_^)/

太田
ぜひ、僕と一緒に
「元気」と「感動」と「つながり」
を大切に業界を発展させていきませんか(^_^)/

「なんか、やる気が出てきたぞ!」そんな先生におすすめ記事↓↓↓
【まるで教科書!】整骨院集客方法46個の具体的な内容をすべて解説しています!
(積極的に集客活動も実践していきましょう♪)

追伸1:整骨院の交通事故治療の将来はどうなるのか?

 

整骨院にとって、交通事故治療も非常に大切な収入源です。
自動車の進化は日々目まぐるしく進化していっています!

「自動ブレーキ」や「自動運転」によって今後本当に事故は減るのか?


<平成27年度交通白書より>

2004年に交通事故件数は952,720件でピークになりました。
そして、2015年の発生件数は536,789件で実はそんなには現象していません。

車の性能の向上で死亡事故は確実に減少しそうだけど
事故件数自体は大きな激減はならないことが予想されます。

・・・ということは
整骨院での交通事故治療は大きな減少はしないと予想されます。

 

追伸2:整骨院(柔整業界)の明るい将来を一緒に描きませんか?

 

人間はこれまで「理想」を描き、
それを「現実」のカタチにしてきました。

こちらの絵は約50年前に描かれた「未来の学校」です。

未来の学校
(出典:matogateさん)

コンピューターがひとり1台になるなんて・・・
まさかスマホができるなんて・・・

誰かが創造して、
・・・それが本当に「現実」になってきました。

太田
今を卑下することもできます。
それよりも理想の治療院業界を
いまから一緒に創造していきましょう!

こちらの記事も合わせてぜひ、ご覧ください!▼

・ やっぱり柔整業界の未来は明るい
【完全マニュアル】整骨院の自費移行を最短3ヶ月で確実に成功させる7ステップ

 

今日の★コーチングクエスチョン★です

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
20年後、先生にとって
柔整業界の理想の状況は、どんな状況ですか?
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ぜひ、一度想像してみてください(^○^)

「方法」を変えるのではなく変えるのは「視点」
整骨院サクセスコーチ 太田大介

 

★ありがとうございます!★
参考になりましたら「いいね!」▼をクリック!(^_^)

8 COMMENTS

新崎

どんなにテクノロジーが発達しても人対人の整骨院はなくならいないと信じてがんぼりたいと思います。

太田先生の記事はいつも参考になります。
ありがとうございます!

返信する
整骨院サクセスコーチ 太田

新崎先生、力強いお言葉ありがとうございます!
ダイヤモンドはダイヤモンドにしか磨かれないように
人間は人間にしか磨けないって僕も信じています(^_^)/

返信する
整骨院サクセスコーチ 太田大介

ココスさま、コメントありがとうございます!
確証がある未来って確かに魅力的ですよね。
もしかしたら、未来は確定しているのかもしれません。
僕は白紙のキャンパスにいろいろ描きたいと考えています(^o^)

返信する
ゆかり

私も業界シロウトではありますが、整骨院は20年後も絶対必要とされると思います。
でも、太田先生がおっしゃられるように、未来は明るいと言われると、どうかな。。。?と思ってしまいます。
高齢者の数は増えますが、支える若者の人口が減って、年金が現在ほど支給されず高齢者は今よりも貧しくなっているんじゃないかと思ってしまいます。
やはり、施術者の腕と集客力によって左右されますよね。
太田先生のように、前向きに日々研究しながら歩んで行かれる姿勢が、明るい将来に繋がるのでしょう。

返信する
整骨院サクセスコーチ 太田大介

ゆかり様
コメントありがとうございます。率直なコメントをしていただけたのはとてもうれしいです。「整骨院は20年後も絶対必要とされる」この言葉を信じて前進していきたいです。

返信する
長野堂

太田先生に言い切ってもらえると何だか安心します。
様々な意見があるようですが私は先生と同意見で、全く心配していません(^^)

やはり高齢化社会ですし、今はスマホ社会で眼精疲労からの肩凝り等の不調を訴える人も年々増えますよね。
私の所は子育て中のお母さんも増えています。
骨盤矯正であったり、産後の授乳や抱っこにより痛みを訴える方が多いです。

それにどんな最新の機械よりも、あたたかみのある人間の手に勝るものはありません‼︎

返信する
整骨院サクセスコーチ 太田大介

長野堂さま
コメントをいただきありがとうございます!
僕の意見に共感していただきとてもうれしいです♪
長野堂さんのところは産後の患者さんが増えているんですね。
何か産後の方が魅かれる魅力があるんでしょうね。
その秘訣、ぜひ、教えていただきたいです。
「あたたかみのある人間の手」
このことが患者さんに伝わっているんだと思いました。

返信する

コメントを残す