今後は症例ページや症状別ページを書いても集客できなくなるのか!?

こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^

今回のテーマはコレです!

今後は症例ページや症状別ページを書いても集客できなくなるのか!?

 

2017年12月6日付けでグーグルが公式に発表した
>>「医療や健康に関連する検索結果の改善について」

要するに
・医療従事者や専門家などからの提供者の情報を優先する。
・専門用語が多用されているページはNG

・・・こんな発表がありました。

それで、実際に整体院のブログのアクセスが激減。
などの事件が起こっています。

実は僕自身のブログの
アクセスも半分以下に減っております(ToT)

それをメルマガで発信したところ、
クライアント様、メルマガ読者様から、
併せて、5件のお問い合せをいただきました。

 

要するに、こんなお問い合せです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

もうこれ以上ブログ(症状ページ・症例ページ)
を書いても集客できなくなり無駄ですか?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これについて、
僕の意見を述べたいと思います。

 

実際にグーグルで検索してみましょう!

 

まずは現状に起こっていることをみてみましょう!
(2017年12月11日付)

実際に検索してみました。

キーワード:「腰痛 対策」で検索してみた。

 

1位:厚生労働省
2位:NHK
3位:沢井製薬
4位:シオノギ製薬
5位:コナミスポーツ
6位:ライオン株式会社

 

キーワード:「肩こり 予防」で検索してみた。

 

1位:オムロン株式会社
2位:久光製薬
3位:ALLAbout
4位:帝人グループ
5位:沢井製薬

 

キーワード:「脊柱管狭窄症 症状」で検索してみた。

 

1位:日本整形外科学会 医学博士
2位:日本整形外科学会
3位:整形外科 岩井医療財団
4位:介護ポストセブン
5位:坐骨神経痛のページ

 

大手の会社と医師関連、製薬会社が圧倒的に強いようです。
今後もその流れが進みそうな気がします。

 

ただ、我々が本当に狙いたいキーワードはそこじゃないですよね?

 

整骨院は地域ビジネスです!
だから、「症状名+地域名」で上位表示されれば良いわけです!

では実際に、一般ユーザーが
検索しそうなワードで検索してみましょう!

 

キーワード:「膝痛 寝屋川市」で検索してみた。

 

1位:Caloo(病院ポータルサイト)
2位:たぶし鍼灸整骨院グループ
3位:QLIFE(病院検索サイト)
4位:絆鍼灸整骨院
5位:病院なび(病院ポータルサイト)

 

キーワード:「ぎっくり腰 寝屋川市」

 

1位:Caloo(病院ポータルサイト)
2位:Caloo(病院ポータルサイト)
3位:たぶし鍼灸整骨院
4位:絆鍼灸整骨院
5位:病院なび

 

キーワード:「ヘルニア 寝屋川市」

1位:Caloo(病院ポータルサイト)
2位:Caloo(病院ポータルサイト)
3位:病院なび
4位:病院ナビ
5位:絆鍼灸整骨院

「症状名+地域名」で検索してみた
結果が以上のような結果となりました。
病院系のポータルサイトの強さが目立ちました。

ただ、整骨院のサイトも入っていました。

 

太田
まだまだ、データは少ないですが、
他の地域でも結果は概ね同じ傾向にあると考えられます。

 

これらの検索結果から推測しますと・・・

 

「症状名+対策」「症状名+予防」などの
症状関連のページで上位表示させることは
今後も厳しくなるような気がしています。

 

でも、「症状名+地域名」では
上位表示させれる可能性は十分にある。

 

本当に大切なことは検索ユーザーの意図

 

グーグルの検索エンジンもこれからも進化し続けるはず。

 

だから、長い目で考えたときに
病院系や製薬会社など大手=信頼では済まされないはずです。

検索ユーザーにとっては、
組織の大小ではなくて、ユーザーにとって有益な情報を求めています。

ですので、私たちができることは・・・

大手にはかなわないからもう書かない。
(あきらめるのは早すぎます!

ではなく
患者さんのために有益な記事を書く。

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最終的には検索ユーザーの意図に沿った
有益なサイトが上位表示される。

===================

 

最後に大切なキーワードを言います!

 

毎日、毎日現場で患者さんに接しているからこその情報が
本当に有益な情報だと僕は考えています。

だから、グーグルに言いたいです。

====================

事件は会議室で起こってるんじゃない!
現場で起きてるんだ!

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僕自身も検索順位の影響を受けていますが、
「有益な情報を書き続ければ最後には勝つ」

太田
このことを信じて、
僕もブログは書き続けていきたいと思います。

 

>>「症状別ページ」をつくることでの整骨院側・患者さんのお互いのメリットとは?

>>これでも、整骨院ブログを書かないつもりですか?

 

追伸:僕はブログを書きつづけますよ。

 

冒頭にも書きましたが、
僕のブログのアクセス数も激減しました。

大手保険請求団体や柔整鍼灸専門学校など
の大きな組織のページが上位表示される傾向が見られます。

僕自身はそれらのサイトよりも
有益な詳しい情報を発信しているつもりなので、
最後には上位表示されると信じています!

グーグルの検索ロボット(AI)を信じます。

 

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