こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^
今回のテーマはこれです!
患者さんは「ポッカーン・・・」
アドバイス前に聴いておきたい3つのこと
普段、先生も患者さんに
いろんなアドバイスをされていることと思います。
・こういうストレッチをしてください
・歩く時にこの動きに注意をしてください
・運動するときはこのことを守ってください
などなど
いろんなアドバイスをされてますよね!
で、
実際、患者さんの反応はいかがですか?
ポッカーン・・・
ってなっていませんか?
患者さんがこんな顔にならないために(笑)
また、患者さん自身が率先して行動してもらうために。
患者さんから聴いておきたい3つのことがあります。
その3つとは・・・
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①患者さんの特性
②患者さんの現状
③患者さんが本当に望んでいること
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この3つがわかって、
初めて良いアドバイスができるのです!
アドバイスの本来の目的というのは・・・
先生は何のために患者さんにアドバイスをしますか?
・
・
・
「俺スゴイやろ?」って言いたいからですか?(笑)
違いますよね?
本来、アドバイスの目的というのは
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患者さん自身が「やりたい、やれる!」となり、
そして「やってよかった」と思ってもらうこと。
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ということですよね?
まず、そこを押さえてほしいです(^_^)/
例えば、やってほしいストレッチがあるとします。
例えば・・・
ある、患者さんがこのまま放置すると
慢性化してしまう危険があるため、
あるストレッチをやってほしいと思ったとします。
そこで、ちょっと患者さんから話しを聴いて
アドバイスしても「ポカン」の可能性が高くなります。
そこで・・・
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① 患者さんの特性
その患者さんはどんな考えをもっていて
どんなことを大切にしているのか?など
(怠けグセがある、健康オタク、家庭が大事など)
② 患者さんの現状
その患者さんの廻りでは何が起こっているのか?
(仕事が忙しい、追い込みの時期、職種の状況など)
③ 患者さんが本当に望んでいること
パフォーマンスアップなのか、日常生活改善なのかなど
(孫と旅行にいきたい、全国大会に出場したいなど)
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これら3つを詳しく聴くことができればできるほど良いです。
ただ、時間的な制約もあると思います。
ですので、項目としてざっくりでも
3つを聴くことを意識することでも良いかと思います。
少しずつでも意識してみてください。
患者さんの反応もきっと変わってきます(^_^)/
>>整骨院問診のコツ「患者さんの興味をひきつける黄金比率」とは?
今日のコーチングクエスチョン
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患者さんへのアドバイスをするとき
先生はどんなことを大切にしていますか?
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ぜひ、考えてみてください(^_^)/
変えるのは「方法」ではなく「視点」