こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^
今回のテーマはこれです!
整骨院での問診
「本当の目的を理解して問診していますか?」
「問診」という言葉を大辞林で調べると・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
医師が診断の手がかりを得るために
患者に病状や既往歴・家族歴などをきくこと
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
となっています。
ふむふむ、なるほどですね!
さらに「診断の手がかり」が気になるところですね!
・・・だから、
「診断」という言葉を大辞林で調べてみると・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ある人に特定の
疾患や状態があると認知・判定すること
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
となっています。
これを見る限りでは、
そもそもの「問診」の目的とは?
・・・
これは僕個人の捉え方が入っていますが・・・
=================
医師が病名をつけるための情報取集
=================
・・・このような解釈をしています。
残念ながら、柔整師には法的には診断権がありません。
だから、定義上の「問診」の目的とは違ってくるわけです!
よってですね・・・
大前提としまして、
整骨院での「問診」は医師とは異なるわけです。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
整骨院での問診の目的はいろいろ。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
と言わざるを得ないですね!
昨日、献血に行ったときのこと
僕は何度も献血をしていて・・・
献血の前にも「問診」があるのを知っていますか?
・・・そこで、ふと思ったんです。
「問診?」僕はどこも調子は悪くないですけど。。。
病気じゃないのに問診もするんだ!と思ったわけです。
・・・ちなみに献血での問診の「目的」は
・血圧を測る。
・消毒液にかぶれないかどうかを聞く。
ずばりこの2つだけが主な目的です!
「そもそも問診とは何?」と無性に気になりました(^_^)/
そこで、冒頭にある「大辞林」で調べてみたというわけです。
そこで、病名つけられたら怖いですよね(笑)
先生はこれまでに・・・
「問診を何のためにやっているのか?」
「目的は何なのか?」
・・・を考えたことがありますか?
例えば・・・
・的確に患者さんへ治療のアプローチをするために
徹底的に患者さんの状態を聴くことが目的。
・治療は患者さんとの協働作業。
いかにして信頼関係を構築することができるのか。
徹底した信頼関係づくりが目的。
・患者さんは治ったらどんな良いことがあるのか。
治療後のゴールを一緒に描くことが目的。
などなど・・・
問診の目的って先生によっていろいろとあるはずなのです!
意識的か無意識的か繁盛院の先生というのは
問診と治療に「一貫性」を持っておられます!
まとめますと・・・
整骨院の問診には答えがありません。
でも「目的」だけは明確にしてほしいです。
それによって患者さんへの質問項目や、
聴き方などが確実に変わってきますよね(^_^)/
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今日の★コーチングクエスチョン★です
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先生が行っている問診。
ズバリ、目的は何でしょうか?
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この機会に「目的」を一度考えてみてください(^_^)/
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