【問診の基本】まずやらなければいけない患者さんに安心感を与える2つのテクニック

こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^

今回のテーマはこれです!

 

患者さん安心感

【問診の基本】まずやらなければいけない
患者さんに安心感を与える2つのテクニック

 

患者さんに問診や物販などで
安心感を与えることができる方法のご紹介です。

 

簡単にすぐ実践できて、かつ効果的なテクニックです!

 

それは
================
①問診のポジショニング
②トークの「皆さん話法」
================
です。

ヤング太田
コーチングでは「環境設定」って呼んでます。

 

まず、患者さんはアウェイであることを認識すべし!

 

僕が何度も何度も言っていることですが・・・
患者さんは先生の治療院では「アウェイ!」なんですね。

 

患者さんアウェイ

 

いくら、落ち着いた空間を提供されていたとしても
大なり小なり、患者さんは緊張されているはずです。

もしかすると、常連患者さんなどは
本当に全く緊張していない方もおられるかもしれません。

 

でも、緊張を和らげてあげたいという姿勢であれば
どんな患者さんにとってもマイナスにはならないはずです!

ヤング太田
くつろぎ過ぎの患者さんも困りますけど・・・
でも、とても素晴らしいことですね(^_^)/

 

患者さんに安心感を与える2つのテクニック

 

①問診時のポジショニング

 

先生はいま問診をどの場所で行っておられますか?

「待合室ですか?」
「ベッドスペースですか?」

・・・場所はともかく

ここで、質問です!
患者さんに緊張感を与えてしまうポジションはどこでしょうか?

 

・・・

 

・・・

 

それは「正面で向き合うこと」です。

 

問診正面

 

緊張感が出てしまいますので、正面ではなく
横に並んだ方が安心すると言われています。

 

ですので、患者さんと正面に向き合うのではなく、
横に並び一緒に問診票を見ながら話すぐらいが良いです。

 

②トークの「皆さん話法」

 

安心感を与えるためのトークのテクニックです。

 

例えば・・・
電気治療器が怖いとおっしゃる患者さんに対して、

・この治療器は、全然ピリピリしない電気ですよ。
・皆さん、この治療器を気持ち良いと言ってくれますよ。

 

どちらが安心感を感じられましたか?
おそらく後者のほうだと思います。

 

他の例えでは・・・

 

物販でサプリメントを販売すると想像してください。

・〇〇さん、このサプリいかがですか?
・〇〇さんこのサプリいかがですか?

 

微妙な言い回しですが、
印象が変わるのを感じて頂けましたか?
後者のほうが、みんな購入しているのだったら
という印象になり安心感が増すのではないでしょうか?

 

患者さんは、他の患者さんが認めているものに魅力を感じるものです。

 

患者さんみんな


まとめますと・・・

 

患者さんはアウェイですので、大なり小なり必ず
緊張されているという、前提に立ってみてください。

 

その上であくまでもごく一部のテクニックのお話しでした。

 

===============
①問診のポジショニング
②トークの皆さん話法
===============
この2つのテクニックを
まずは、試してみてください(^_^)/

 

ヤング太田
簡単なことですが、ぜひやってみてください!
本当に患者さんの反応も変わるはずですよ♪

>>整骨院問診・説明のコツ★患者さんへの上から目線はやっぱり嫌われる!?

>>【整骨院問診のコツ】問診で失敗する治療家のマインド

 

今日の★コーチングクエスチョン★です

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
患者さんが少しでも「安心感」が増すこと。
先生はどんな取り組みが考えられますか?
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

今回だけではなく、患者さんのために
常に問い続けたい質問ですよね!(^^)!

 

 

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