こんにちは、太田です^^
今回のテーマはこれです!
【知らないと損する!?】
整骨院の自費治療メニューが面白いように売れる方法
行動経済学という学問をご存じですか?
僕も最近知ったことですが、
「経済学」ではなく「行動経済学」というものがあるそうです。
その行動経済学に「プロスペクト理論」というものがあります。
整骨院で自費治療などを
患者さんにすすめる時などに使える理論だなと思いました。
決して〝悪用厳禁”ですが、
ぜひ、僕と一緒に活用していきましょう!
行動経済学の考え方はこうです!
想像してください・・・
■田舎のお母さんが懸命に働いて仕送りしてくれた1万円
■パチンコで勝った1万円
同じ1万円ですが、重みが違いますよね?
これが行動経済学の考え方です。
プロスペクト理論とは
「プロスペクト理論 = 損失回避の法則」
とも言われています。
簡単に言うと、同じことを伝えるにしても
「こうすれば得しますよ!」
と伝えるよりも
「こうしないと損しますよ!」
と伝えるほうが伝わる・・・ということなんです。
こういうケースで活用をしてほしいです!
例えば・・・
膝を痛めている患者さんがおられるとします。
この患者さんは体重を減らすと、
「膝の負担が楽になるだろうなあ」
と先生が強く思ったとします。
そして、膝の負担を減らすために
ダイエットの自費メニューをすすめるとします。
その時に「プロスペクト理論」を活用します!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
プロスペクト理論を活用していない場合:
「体重を減らすと膝の負担が軽くなりますよ」
プロスペクト理論を活用した場合:
「体重を減らさないと最悪、将来歩けなくなりますよ」
・・・と得ではなく、損を示してあげるものです。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
患者さんを決してあおることは厳禁です!
あくまで「患者さんのために」というお気持ちがありきです。
患者さんになかなか伝わらないと思っている先生
はぜひ、一度この方法を試されても良いと思います。
「方法」を変えるのではなく変えるのは「視点」
整骨院サクセスコーチ 太田大介
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