治療院(整骨院)チラシのテンプレートはこの順序で反応が出る!

こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^

今回のテーマはこれです!

治療院(整骨院)チラシのテンプレートはこの順序で反応が出る!

 

「反応率が高いチラシってどんなチラシかな?」

・・・実は全然難しいことではありません!

============
動画でも解説しています
============

 

チラシをつくろうと思ったときに・・・

「どういう項目でレイアウトしようかなあ・・・」
「内容は何を書こうかなあ・・・」

と迷われた経験はございませんか?

実を言うと・・・

「その答えは既に先生のなかにありますよ(^o^)」


???

 

勘が良い先生はわかったはず!

・・・そうです!

反応率が高いチラシのレイアウトとは?
ズバリ!

============
問診の順番なのです!
============
整骨院ちらしテンプレート

まず押さえるポイントはコレ!反応が出せるチラシの「10の鉄則」とは?

 

問診の順番の前に・・・

まずはチラシの最低限の良し悪しを客観的に判断しなければいけません。
まずは以下の「10項目の鉄則」をチェックしてみてください(^_^)/

 

院長・スタッフの笑顔の写真があるか?
(人様のお身体に触れるお仕事です)

人数の制限や期日の制限が設けているか?
(マーケティングの鉄則の限定性です)

地図は地元以外の人でも辿り着けるわかりやすさか?
(地図が読めない女、知っていますよね?)

患者さんの声を活用できているのか?
(患者さんは原則、信じてくれません)

電話番号は治療院名よりも大きく掲載しているか?
(目的は電話していただくことですよね?)

電話受付可能時間・休憩休日が掲載されているのか?
(電話の障壁が上がっている昨今。重要ですね)

電話番号の側に担当者名が載っているか?
(・・・これ以外に抜けまくってます!)

実績・証拠・免許・表彰状などが掲載されているのか?
(せっかく証拠があるのに出さないのはもったいないです)

複数の問合せ方法(電話・メール・LINE・HPへの誘導)があるか?
(人それぞれ連絡慣れしてる媒体は異なります。

裏面を読んでもらう工夫があるか?(⇒裏面にお得情報など)
(20枚のチラシのなかの1枚であることを忘れずに!)

 

太田
もちろんこれら以外にもたくさんあると思います。
でも、まずは、ココをチェックしてみてくださいね!
これらをクリアしてから、スタートです!

一般的な「治療院チラシのテンプレート」とは?

~~~~~~~~~~~~~~
◆ 治療のキャッチコピー
◆ 治療の説明
◆ 受付時間
◆ 地図
◆ 電話番号
~~~~~~~~~~~~~~

・・・このように自分が伝えたいことばかり書いてしまいます!

このテンプレートは危険です!

ちょっと、想像してください。。。

 

例えば、先生が「加湿器」を買いに電気屋さんに行ったとします。

そうすると、店員さんがつかつかっとやってきて、
いきなり、この「掃除機」はオススメですよ!って
「加湿器」ではなく「掃除機」をすすめられたらどうですか?

この店にいたら
「話しが全く通じないからやばい!」と思ってお店を出ますよね(^o^)

実は、多くの整骨院チラシが
この電気屋と同じミスをやってしまっているのです!

先生は治療技術に自信をお持ちだと思います。

だから、ついついトップ(見出し)に
「○○ポイント療法(商品)などの説明を書きたくなりますよね。

・・・そう書きたくなる、お気持ちはよくわかります。
でも、まずその気持ちをおさえてください(^o^)

太田
まず、自分の治療法を知ってほしい・・・
ほとんどの治療院のちらしがこのパターンになっています。

 

反応率が高い「治療院チラシテンプレート」は「問診」の流れに答えがある!

普段の初診時の問診の流れを思い出してください。

初診の問診は患者さんとの
ファーストコンタクトですよね。
まず、始めに先生ならどうされますか?

・・・

・・・あいさつ。

それはそうですね!
その次ですね(^o^)

 

① 患者さんの症状を聞く

「今日はどうされましか?」
「どんな身体のお悩みがありますか?」

ということからスタートされますよね!

決して、いきなり治療の説明はしないですよね!

まずは患者さんのことが何よりも優先です!
レイアウトとしては、トップにくるということです。

例えば・・・

・こんな症状でお困りではありませんか?
・朝起きたら「首が痛い!」ってなっていませんか?

 

② 共感する

患者さんのお悩みに共感することで
「一緒に治療していきましょう!」というふうになりますよね!
(ここで先生の笑顔写真です!(^o^)!)

例えば・・・

・プロフィールなどの自己紹介を入れる。
・あいさつ文などが入ります。

③ 治療の提案

 

「テーピングで応急的に痛みをおさえましょう」
「こういう治療法があります」など

この段階で始めて治療のご提案となります。

例えば・・・

・各症状のくわしい説明
・なぜ、その症状が出るのか?

・・・それを「この治療法で解消できますよ」が入ります。

 

④ 不安の解消

 

患者さんは治療のことはまず、わかりません。
ど素人ですし、しかも不安です!

その不安を解消してあげるための
治療の理論や安全性などを説明されませんか?
(なぜ、痛いくないのか?安全なのか?など)

さらに、他の患者さんはこんな感想ですよ、など
患者様の声(感想)を伝えたりもしますよね。

 

例えば・・・

・なぜ、鍼治療は痛くないのか?鍼の説明や安全性。
・患者さんの喜びの声を掲載します。

 

太田
問診の主役はもちろん患者さん。
主役になりたがる先生も多いですが・・・(^o^)

 

まとめ:問診の順番から見るチラシテンプレートの順番

問診の順番は自分が日常的に無意識にやっていることだなあ・・・
と思われたのではないかと思います!

だから僕は始めに・・・

「答えは先生が既にご存じですよ(^o^)」
と言ったのはこのような意味があったんです!

例えば
以下のようなレイアウトになると思います。

① こんな症状でお困りではないですか?
② 自分も腰痛で苦しんでいました。
③ 症状の原因と解決策
④ 患者さんの喜びの声
⑤ 予約か来院などアクション提案
⑥ 連絡先・アクセスマップ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

この順序でレイアウトしたら
自然なチラシのレイアウトができるはずです♫

コピーライティングについては
また、別の記事でご説明いたしますね(^_^)/

太田
言われてみれば、当り前と思いませんか?自分のことはなかなか見えにくいものです!

広告規制についてはこちらの記事も参考にしてください!
>>17年ぶりの改定だと!整骨院広告規制について、保健所に聞きに行ってきた

 

追伸:反応が出せるチラシの紙質と厚さ

チラシの反応率を上げるための研究は
あらゆる業種や業態でテストが繰り返されています。

いま、最も反応が出せると言われているのは・・・

紙質:コート紙(コーティングされたツルツルした紙)
紙の厚さ:135㎏(画用紙を触ったような暑さ)

なぜ、紙の質や厚さが反応率に影響が出るのか?

人間の「視覚」だけではなく
「触覚」に働きかけることができるからです!

特に治療院は患者さんのお身体に直接触れる仕事です。
見込み患者さんの潜在意識に働きかけることができるかもしれません。

ぜひ、試してみてください(^_^)/


この本1冊で月に3人ぐらいは新患さんが増えるはず!

 

>>【集客効果が10倍変わる!?】普通のポスティングと究極のポスティングの3つの違い

 

★今日の★コーチングクエスチョン★です。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
先生がうまくハマった問診のプロセスは
どんなものだったでしょうか?
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

また、「それはなぜうまく行ったと思われましたか?」
その理由の中に良いテンプレートパターンが隠れています。

そのパターンをチラシ及びホームページ
また、POPなどでも応用することができます!

ぜひ、ご活用ください!(^^)!

★ありがとうございます!★いいね!ボタン▼をクリック!
次の記事を書く励みになります(^_^)

2 COMMENTS

田中

おっしゃるとおりですね!
自分も整骨院に通っておりますが、今行ってる整骨院のチラシやHPが、ほとんど上記のテンプレートに則っており、実際とても人気がある整骨院です。
どこの整骨院にするか探していた時は、HPを見てもweb素材の写真ばかりで、どんな治療院なのか見えて来ないのも多々あり、院長・スタッフの笑顔の写真というのは、とても重要だと思います。

返信する
整骨院サクセスコーチ 太田大介

田中さま
コメントありがとうございます!患者視点でのご意見、とてもありがたいです。やはり、WEB素材のありがちな写真は患者さんには響かないのですね!とても勉強になりました。

返信する

コメントを残す