こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^
今回のテーマはこれです!
整骨院経営の悩み
予約キャンセルを減らすための本質的な視点
整骨院・治療院経営のなかで
「患者さんからの予約キャンセル」
はテンションが下がるベスト5に入りますよね?
以前、こんな記事を書かせてもらったことがあります。
・キャンセル料を取らずに痛い予約キャンセル・ドタキャンを減らす8つの方法
・キャンセルを減らす対策
・キャンセルしにくくする対策
・・・についての対策ばかりのお話でした。
ただ、対策ばかりにとらわれていると
「本質」を見失ってしまう可能性があります。
ということで、今回の内容は予約キャンセル
についての「本質的な考え方」についてです!
大切なのはやっぱり「視点」です!
予約キャンセルをシンプルに考えると・・・
患者さんが予約をキャンセルをされるときというのは
当り前ですが・・・
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他の用事の方が重要だと思ったから
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です。
整骨院で治療する約束よりも重要なことがあっただけです。
例えば、キャンセルの患者さんの・・・
・身内にご不幸があった。
・小さいお子さんが病気をした。
・仕事でよほどのトラブルがあった。
以上のようなことがあって、キャンセルになったのだとしたらどうでしょうか?
「イライラしますか?」
おそらく、「仕方ないな。」と許容範囲ですよね。
ではなく、今回は先生自身が不安になったり
イライラしたりするキャンセルについての考え方についてです。
改めて、患者さんがキャンセルする理由は
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他の用事の方が重要だと思ったから
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ですよね。
ということは、そのままの直球で考えると・・・
治療を受けること < 他の用事
↓↓↓
治療を受けること > 他の用事
患者さんにとって、
「治療を受けることの重要度」を上げれば良いだけです。
別の言い方をすると、先生の治療を受けることが、
「自分の未来にとってどれだけ重要なのか」に気づいてもらうことです。
「用事が入った」って言うやついますよね~
じゃあ、どうやって患者さんにそこに気づいてもらうのか?
どうしたら患者さんに重要度を気づいてもらえるのか?
「どうしたら?」
・・・また、方法を探そうとしてしまっていませんか?
小手先のテクニックで一時的にキャンセルが減ったとしても
本質的には残念ながら何も変わりません。
ではなく、先生の「あり方」です。
普段の「あり方」です。
キャンセルの「原因」を考えるのではなく、
「目的」について考えてみてください!
「患者さんの未来をこんな未来にしてあげたい!」
まさに「目的」に向かう「あり方」の積み重ねだけが
患者さんにとっての治療の重要度を上げることになります。
「根本治療が大切」と多くの先生が言っています。
にも関わらず、いざ自院の経営の話しになると
ついつい、目先の原因に引っ張れてしまいます!
もちろん、自分のことは誰もが見えにくくなるものです(^o^)
でも、迷いが生じたときはぜひ、「目的」に立ち返って欲しいです。
このような「あり方」で普段から患者さんに接することで、
結果として「キャンセルが減る現象」が起こるものだと考えています!
>>整骨院リピートの法則「患者さんを感動させるのではなく○○してもらう」
今日の★コーチングクエスチョン★です
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患者さんの未来はどうなってほしいのか?
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今日、一日だけでもまずは意識してみてください。
先生と患者さんにどんな変化があるか感じてみてください(^・^)
変えるのは「方法」ではなく「視点」
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