こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^
今回のテーマはこれです!
看板の意味と看板の色の「10の法則」
今回は看板についてです。
患者さんが見る距離によって、看板にも意味があります。
また、看板の色によってどんな印象に変わっていくのか?
をそれぞれ解説していきたいと思います。
看板の見る距離にもそれぞれ大きな意味がある
遠目から見た看板の効果(30mから60m程度)
患者さんに「整骨院がある」ということを
はっきりと認識してもらうことが目的です。
たまに、看板の一番大きな文字をキャッチコピーなど
にしている整骨院もあるが、
まずは「ここに整骨院があります!」をアピールしてください。
中間からの視点の効果(7mから10m程度)
患者さんが近づいてきたときに
この距離では親しみやすさや安心感、
やさしさなどを感じてもらうことが目的です。
やわらかい、キャラクターなどでのデザインや
動物のぬいぐるみやオブジェを飾ったりしています。
やはり、患者さんのお身体を触るお仕事ですので、
先生の似顔絵を載せるのも非常に効果的です。
近くからの視点の効果(10m以内)
整骨院の院内の雰囲気をわかってもらう目的です。
ガラス張りで完全に中が丸見えというのは問題です。
でも、近くに来たときに隙間から院内の様子が見ようとすれば
見える状態にすることが極めて重要になってきます。
テナントの構造上、院内が直接見えない場合には
院内の様子がわかる写真を必ず出すようにしてください。
あとは入ってもらいやすい雰囲気をいかに作れるのか?
が重要なポイントとなってきます。
看板の色はどのように決める?
看板の色はおそらく整骨院全体のイメージカラーとも
連動しているのではないかと思います。
色に関する一般的な法則がありますので
それら「色の10の法則」をご紹介します。
①最も遠方から見える色の法則
赤⇒緑⇒黄色⇒白色の順番で目立つ
②ベースの色がある場合の法則
黒地に黄色⇒黄地に黒⇒青地に白の順番で目立つ
③暖色系(赤・黄)は近くに見え、寒色系(青・緑)は遠くに見える
④暖色系(赤・黄)は大きく見え、寒色系(青・緑)は小さく見える
⑤明るい色は軽く、暗い色は重く感じる
⑥一般的に派手と感じるのは彩度・明度が高いもの
⑦一般的な色から受ける連想について
赤(情熱・危険)・橙(温和)・黄(希望・活動)
緑(平和・新鮮)・青(平静・理知)・紫(高貴・不安)
白(潔白・神聖)・黒(厳粛・不吉)
⑧補色関係は目立つ
※補色とは互いの色を目立たせる色の組合せのこと
⑨暖色系の色は元気や食欲を増す
⑩黄色は目立つが安っぽさが出る。
スーパーの安売りでよく使用される色である。
以上が看板の意味と色の10の法則でした。
今日の★コーチングクエスチョン★です
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看板の配置の仕方と
イメージカラーは決まっていますか?
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看板は整骨院の売上を左右する大きな要素です!
ぜひ、いろんな方の意見も集めながら検討してみてください