こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^
今回のテーマはこれです!
【怪しい詐欺に注意!】整骨院コンサルタントの種類と選び方について
整骨院の経営が思うようにうまくいかない!
でも、自分で考えるにも、もう限界かも・・・
そんなときに、整骨院や治療院専門の
コンサルタントに相談してみようかなあ。と考えるかもしれません。
でも、自分は誰に相談すれば良いのか?
・・・なかなか選ぶ基準がわからないかと思います。
整骨院コンサルタントの種類を理解する
自分にあったコンサルタントを選ぶ方法
これらについてお伝えをしていきます。
整骨院・治療院コンサルタントは大きく3つに分類されます。
大きくは以下の3つに分類されます。
② 大手のコンサルタント会社コンサルタント
③ 専門会社系のコンサルタント
コンサルタントは主にはこの3タイプに分かれます。
それでは、ひとつずつ解説していきます!
とその前に・・・
そもそも整骨院コンサルタントって何なのか?
そもそも、整骨院(治療院)コンサルタントとは、
整骨院(治療院)の経営をサポートする専門家のことです。
整骨院経営には、集客方法やリピート対策について。
また、治療技術についてや労務、税務など、
多岐にわたるスキルや知識が必要になってきます。
そこで、毎日患者さんと向き合って治療を行いながら
並行してそれらすべてを卒なくこなしていくことは非常に困難なのです。
そのため、専門のコンサルタントに依頼するケースが増えています。
とはいえ、「整骨院コンサルタント」といっても、
3つのパターンに分類されるのです。
そこで、3つのコンサルタントパターンについて
具体的にご説明をしていきます。
① 成功治療家系コンサルタント
ここ最近急激にどんどん増えているのが
このタイプのコンサルタントです。
コンサルタント自身が治療家ということもあり、
治療技術と併せてコンサルすることが多く、
技術面が関わるため再現性が難しいことが多いです。
「俺ができたんだから、お前もできるだろう!」
気合・根性論が多く出るとも聞きます。
気合・根性が好きな方には向いているのかもしれません(笑)
② 大手コンサル系会社コンサルタント
ネームバリューもコンサル料金も両方が一流のことが多いです。
(要するにコンサル料金が高い!ということです)
しかし、実際にコンサルを担当するコンサルタントは
整骨院の現場を知らないサラリーマンが多いのが最大の難点です。
そこで、どうしても上司から習ったワンパターンの
ノウハウだけを伝えてくるが多いのが特徴です。
実際にこのネット時代においては「ノウハウや情報」というものは
今や価値がなくなってきたと言っても過言ではありません。
大切なのはノウハウよりもコンサルタントの
「あり方」が成果に影響を及ぼします。
ですので、高額な大手コンサルでも成果は出にくいです。
③ 専門会社系のコンサルタント
・ホームページ・WEBの専門業者
・医療機器メーカーや代理店
・保険請求団体やレセコン会社
・税理士・社労士などの士業
などがコンサルタント業務も併用しているパターンです。
これらは文字通り、コンサル業務がメインではありません。
あくまでも、ホームページ作成を依頼してもらったり、
医療機器を購入してもらったり、団体に所属してもらう
ための付属サービスというカタチが多いです。
よって、それぞれの本業への誘導が強くなり
公平なコンサルティングが難しくなってきます。
自分にあったコンサルタントを選ぶ方法
これは非常に難しい問題です。
どのコンサルタントを選んでも
100%うまくいく人はいません。
うまくいかなければ、それは詐欺なのか!
これも違うと思います。
もしも、本当に詐欺だとしたらこのネット社会であれば
一瞬にしてそのうわさが拡散し、商売はできなくなるはずです。
いま、たくさん治療院コンサルタントはいますが、
詐欺師は1人もいない。この確率は高いはずです。
コンサルタント選びの方法をご提案します!
それはデッドラインを決めるということ。
実際にコンサルは受けてみないとわかりません。
だからこそ、最低限の条件だけは決めておくということです。
例えば・・・
・同じ治療家どうしはやりづらいのでそれ以外のコンサル
・自分の話しはしっかりと聴いてくれるコンサル
・WEBの知識にくわしくコンサル
・数字に強いコンサル
・コーチングのスキルを持っているコンサル
・1回ではなく、複数回コンサルしてくれる
・対面でコンサルをしてくれる
などなど
この条件だけは満たしている。
ここだけは譲れないところを明確にしてほしいです。
整骨院コンサルタントの意見をどこまで信じますか?
変な質問ですが・・・
「あなたは整骨院コンサルタントや他人のアドバイスを信じていますか?」
そこで、こんな有名な言葉があります。
「マーケティングと金庫の鍵は他人に任せてはいけない」
by ダン・ケネディ
これは、そのまんまの解釈になりますが・・・
先生は「金庫の鍵」って大切ですよね?
・・・
・・・これは99%の先生は「Yes」だと思います。
では、金庫の鍵と同じ価値で「マーケティング」を扱えていますか?
・
・
・・・多くの先生が「No」ではないでしょうか?
もちろん、マーケティングを全部やれということではありません。
この「マーケティング」という意味としては
ホームページ・チラシなど全部自分で作れるようになってください。
ということではありません!
そういうことではなく、良し悪しの判断のことです。
・・・つまり
=====================
最終判断がちゃんとできていますか?
=====================
ということです。
ちなみに僕が思う、最終判断基準というのは、
いつも言っていることですが・・・
★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「目的」が明確であるか?
それには「一貫性」があるのか?
★★★★★★★★★★★★★★★★★★
これらが判断基準になってくると思っています。
先日、とんでもない事件が起こりました。
クライアントの先生のリアルな事件です。
(許可を得て掲載しています)
ホームページから約月15名の新患さんを集客できていました。
その頑張ってくれているホームページが突如消えてしまったんです。
・・・ホームページ業者さんが突如倒産してしまいました。
ドメインやサーバーなど全て丸投げだったため、
どうすることもできない状態になってしまったというわけです。
ホームページは外注している先生がほとんどだと思います。
まさに管理の部分は「金庫の鍵」と同じ価値がありますよね。
整骨院の新規開業時の先生でもありました。
僕は新規開業のお手伝いもたくさんさせてもらっていたときのことです。
当然ながら、新規開院の集客チラシをほとんどの先生が撒かれていました。
そのとき多くの先生が、
チラシの作成を僕に100%丸投げということがよくありました。
僕の事を信頼して頂いたのはとてもありがたいのですが・・・
内心では、新規開院集客のこんな大事なことを
僕一人で全部決めて良いのかなあとも思ったりもしました。
整骨院のマーケティングに関して・・・
どこまでコンサルタントや他人に任せていますか?
いろんな情報やいろんなアドバイスがどんどん入ってきます。
・・・
その場、その場で
「目的」「一貫性」に基づいて判断されていますか?
少し、冷たい言い方になるかもしれませんが・・・
最後、100%の責任を負うのは先生ご自身なんです。
最終の責任は誰も負ってくれません。
ダン・ケネディ氏が言うように
マーケティングは正に「金庫の鍵」と同じなんですね。
だからこそ、悔いを残さないためにも
院経営の「目的」を明確にし「一貫性」がある判断をして頂きたいと思います。
今日の★コーチングクエスチョン★です
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先生のマーケティングの価値はどの位置づけですか?
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ぜひ、この機会にマーケティングについての
現在の先生の中での位置づけを考えてみてください(^_^)/
★ありがとうございます!★
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