なぜ、あの「口下手・説明下手」の治療家が
患者さんと信頼関係を構築することができるのか?
それとは裏腹に・・・
なぜ、こんなにも誠心誠意を尽くし、患者さんに説明をし
治療をしているのに、なぜ、伝わらないのだろう?
その秘密をこっそり公開します、、、
「こんなにも懇切丁寧に治療の説明しているのに、
なんで、患者さんはわかってくれないんだ!」
とある治療家は
いつもイライラして落ち着かない日々を過ごしていました。
患者さんひとりひとりのことを真剣に考えて、
そのひとりひとりに全知識を尽くしアドバイスをしてあげる。
・・・でも、なぜか反応がイマイチ。
なぜなんだ・・・?
説明の方法が悪いのか・・・?
・
・
・・・いいえ、違います!
先生は何も悪くないです。
患者さんのために精神誠意尽くしておられます。
でも・・・
人間は他人の話しを聞くより自分のことを話したい
・・・ここに「原理原則」があるんです!
治療家のコミュニケーションパターン(問診)
一番大切な患者さんとのコミュニケーション
「問診」
一般的には以下のような順番になるかと思います。
② アイスブレイク
③ 症状の確認
④ 検査
⑤ 説明
⑥ 治療計画
⑦ セールス
⑧ 治療
⑨ 治療後のセールス
これを読まれている先生はどれを重要視していますか?
患者さんとのコミュニケーションで
どの先生も一番力を入れている。
でも、一番つまづくポイント。
つまり、ブレイクポイントを発見しました!
それは・・・
③ 症状の確認です。
・・・ここで、患者さんとのボタンの掛け違いが起こっています。
要するに患者さんの本音を「聴けていない」のです!
セミナーに参加いただいた先生方のご感想
◆ 特にリピートに苦しんでいる治療家におすすめしたい(川村先生)
◆ 考えていなかった方向で考えることができた(合田先生)
◆ 多く説明をして、リピートがとれない先生にオススメです(I先生)
◆ 問診方法に疑問を感じておられない先生にこそ受けてほしいです(長田先生)
◆ 患者さんとのボタンの掛け違いをなくすところが印象的でした(荒川先生)
◆ 患者さん側を体験することができとても新鮮でした(Z先生)
◆ 聴き上手にならないとダメだと気づいた(N先生)
◆ 施術内容・コンセプトが伝わらないと感じる治療家にオススメです(山本先生)
◆ 問診を受ける患者さんの気持ちを体験でき引き出される感覚が実感できた(篠崎先生)
◆ 人とのコミニュケーションが得意だと思っている治療家にもオススメです(武本先生)
◆ トークに自信がない治療家でもこのテクニックでカバーできると思いました(M田先生)
◆ 患者さんと信頼関係を深めたいと考えている先生にはおすすめしたい(M本先生)
◆ 患者さんの話しを聴けることは自分がもっとできると思いました(島田先生)
「聴き方上達の5ステップ」を学ぶことで得られること
患者さんの本当のお悩みを引き出せます
患者さんが本当に求めていることを引き出せます
本当のお悩みが共有できるので信頼関係が深まります
信頼関係が強固になり、セールスも楽になります
講師のご挨拶
こんにちは、整骨院サクセスコーチの太田です。
僕はコーチングを仕事にしていますが、
患者さんにコーチングをしてください。ということではありません。
治療家の方々にコーチングの技法や考え方を知っていただくことで
上記のようなメリットが得られると考えています。
僕はコーチングと出会い本当に人生が変わりました。
18年間だらだらと独立もできずだったのがコーチングと出会い、わずか9ヶ月で独立することができました。
また、コーチングを活用することで自分のクライアントさんにもおかげさまで良い結果を出していただいています。
⇒ クライアントさまの声はコチラです。
このセミナーでは治療家の先生がすぐに実践できる
おいしい部分だけをお伝えしていきます!
「聴き方上達の5ステップ」の内容
ステップ1:「きく」の種類と深さを理解する
僕自身もコーチングを学ぶまでは「きく」は「聞く」だけだと思っていました。
ここでは、「きく」の5つの種類の解説と「きく」深さによって何が変わるのか?を解説していきます。
ステップ2:聴き方上手のボディリスニングのポイント
「聴き上手」な人っていったいどんな人なのか?
「ポジショニング」「あいづち・うなずき技術」「ステイトコントロール」
具体的な「聴くテクニック」を実践してもらったり、解説をしていきます。
話しを途切れさせないテクニックなどもマスターしていただきます。
ステップ3:患者さんが話しているときにしてはいけない3つのこと
患者さんがお話してくれているときに
優しい先生ほど知らず知らずのあいだにやってしまう3つのことです。
この3つに気づくだけでも、患者さんが本音を話してくれるようになります。
ステップ4:患者さんとのボタンの掛け違いをなくす「バックトラック」の技術
ひとつめのボタンを掛け違うと最後まで患者さんとかみ合わなくなります。
患者さんから「昨日、腰をひねって痛めました」
先生「○○○○○○○○」
↑ここ(一言目)で、ボタンの掛け違いが起こってしまいます。
「バックトラックの重要性」を解説していきます。
ステップ5:即効で信頼関係をつくる「フィードバック」の技術
コーチングでもよく使われる技術の「フィードバック」です。
「フィードバック」とは患者さんの鏡になってあげることです。
ただ、使い方によってはかなり「劇薬」になってしまいます。
使い方を間違ってしまうと嫌われる可能性もあります。
「劇薬」の部分を実際に体感してもらうことと、
簡単で正しい「フィードバック」の技術を実践で学んでいただきます。
こんな治療家におすすめです!
自費割合を増やすに伴い「問診」も変えて行こうと検討している
自費治療の成約率をどんどん上げていきたい
患者さんの本音が引き出せればもっと良い治療ができる
患者さんとより強固な信頼関係を構築させていきたい
新規集客だけに頼らない土台が強い治療院をつくりたい
日 時 と 場 所
患者さんと強固な信頼関係を構築する
「聴き方上達の5ステップ」セミナー
【大 阪 会 場 】
【日時】:次回開催(未定)
【場所】:エル大阪
⇒ http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
【住所】:大阪市中央区北浜東3-14
【定員】: 満員御礼
■ 追 伸
先日、NHKの番組で「引きこもり特集」が放送されていました。
そこで、こんなお話がありました。
ある女子高生が学校にも行かず、
ずっと家に引きこもっていたそうです。
そんななか、整骨院にふと、治療に行ったそうです。
そのとき、そこの先生が親身に自分の話しを聴いてくれて
「もう一回、学校に行ってみようかな・・・」
と思えるようになって、学校に復帰できました。
・・・こんなお話がありました。
ここからは、僕の予想のお話ですが、
なぜ、この女子高生は学校に行ってみようかなと
なったのでしょうか?
この施術者が良いアドバイスをしたから?
学校教育の重要性、学歴の重要性を説いたから?
・・・それはないですよね!(^o^)
おそらく、この女子高生を施術した治療家の先生は
本当の意味でこの女子高生を信じてひたすら親身に
話しを聴いてあげたんじゃないかなあと想像します。
もしも、治療院業界に聴き方技術やコーチングが浸透すれば
とんでもないことが起こるとつよく、つよく、信じています。
治療業界全体にとっては小さな一歩かもしれませんが、
治療家の先生、おひとりおひとりに本当にお伝えしていきたい内容です。
募集は締切りました。
ありがとうございました。