整骨院で「ペルソナ」なんて作らなくてもよいですよ!

こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^

今回のテーマはこれです!

ペルソナなんて作らなくてもよいですよ!

 

これまでに、マーケティングの用語で
「ペルソナ」という言葉を聞いたことがあるかと思います。

 

理想の患者さんを思い描き、

年齢、性別、住所、職業、勤務先、年収、家族構成
そして、ライフスタイル、身体的特徴、性格など
を設定するというマーケティングの手法です。

 

これって、本当に必要なのか?

 

僕の考えでは、

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ペルソナが必要な場合
ペルソナが必要ない場合

==============

の2つのケースに分かれると考えています(^_^)/

 

そもそも、ペルソナを作成する目的は?

 

まず、ペルソナをつくる目的を考えてみます。

「誰がその治療を受けてくれるのか?」
「なぜ、その患者さんは治療を受けてくれるのか?」

・・・これらを明確にして、
キャッチコピーや戦略を考えていくためですよね。

ということは、もうお分かりですよね?

 

ペルソナが必要ない場合というのは

 

もう、既にある程度の治療実績があったり
理想の患者さんが具体的に見えている場合です。

その患者さんに直接訊いたほうが「確実」だからです。

 

一方、ペルソナが必要な場合というのは

 

これから、独立開業したいという先生や
全く新しいジャンルのメニューを提供していくなど
訊ける患者さんがいない場合は思いきり妄想して、
ペルソナをつくることをおすすめします!

 

・・・ここまで読んでいかがですか?

 

「あ、自分は独立じゃないからペルソナいらないわ。」
そう思った先生に、もう一歩突っ込んだ質問です!

 

患者さんは既にいるけれども、
本当に自分はこの治療を提供していって良いのかな?

 

・・・なんとなく、
軸がブレているかな?方向性がずれているかな?と感じている先生。

そんな先生もペルソナをつくってみられることをおすすめします。

 

まとめますと・・・

 

・いま、良い感じで治療ができている先生は
そのペルソナの患者さんに「直接訊く」

・独立開業など未知の世界の場合は
ペルソナを詳しく考えてみる。

・いま、なんとなくブレていると感じる
先生も改めて、ペルソナを考えてみる。

それぞれに、きっと新しい発見があるはずです(^_^)/

>>「最近、気づきを得ていますか?」患者さんのために気づく方法と気づきを活かす方法

>>なぜ“それなり”の整骨院の売上がアップしていくのかが不思議なのだ!

 

今日のコーチングクエスチョン

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理想のペルソナ像に治療をしたとき

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どんな感想を言ってもらいたいですか?
先生はなぜ?やりがいを感じますか?

 

ぜひ、いろいろ想像・妄想してみてください(^_^)/

 

変えるのは「方法」ではなく「視点」

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