治療家なら知っておきたい、保険患者さんと自費患者さんとのちがい

こんにちは!
整骨院サクセスコーチの太田です^^

今回のテーマはコレです!

治療家なら知っておきたい
保険患者さんと自費患者さんとのちがい

 

先に言っておきますが・・・
今回のお話は賛否両論が
かなり分かれる可能性があるお話だと思います(^o^)

いきなり、結論から言います!

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実は、治療そのものの価値よりも
患者さんが“お金を払うこと”に
価値があるんじゃないか。

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ということです。

今回のお話を読むことで・・・

患者さんのために自費料金もしくは適正な価格を
徴収してあげようという気持ちにきっとなります(^_^)/
(もちろん、ちゃんとした治療をご提供することが大前提ですよ)

 

キングコング 西野亮廣 著
「魔法のコンパス」にこんなことが書かれていました。

 

(本当にオススメの本です!)

そこに、こんなことが書かれていました。

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実は情報そのものには
それほど価値がないんだけれど
“お金を払うこと″に価値があるんじゃないかな

人間は本能的にお金を支払えば
何かを得ようとするし、払わなかったら得ようとしない。

「お金で情報の吸収力」を買っている。

====================

・・・ということが書かれていました。

先生はこれを読まれていかがですか?

・・・僕はすごいな!と思いました。

 

確かに、無料でもらった本などは真剣に読む気が起きないですよね。
でも、お金を払った本は何か情報を得ようとしませんか?

それも、高額であればあるほどです。

 

そこで、これは本質的なことなので
治療に関してでもリンクするのではないか?

 

そこで・・・

=================

実は、治療そのものの価値よりも
患者さんが“お金を払うこと”に
価値があるんじゃないか。

=================

という仮説に辿り着いたわけです。

 

患者さんもお金を払うことで

「お金で治療の吸収力」
を買っているのではないでしょうか?

ちなみに治療の吸収力というのは・・・

患者さんが健康になりたい向上心や真剣に治そうという意識
また、先生の治療の価値を積極的に探す意識のことです。

 

逆にいうと・・・

 

いくら先生が治療技術を磨いても、
患者さんに「治療の吸収力」がない限り
治療の良さは永遠に伝わらないということになります。

先生自身が治療技術を日々学び向上させているのは
本当にすばらしいことです!

でも、患者さんにその努力がイマイチ伝わっていない。
そう感じることがあるのであれば
患者さんに「治療の吸収力」が足りないのかもしれません。

 

だからこそ、「治療の吸収力」を買っていただくのです。

 

・・・これって先生にとってもうれしいと思いますが、
結局、患者さんのためではないでしょうか?

まさに「Win-Win」の状態になるわけです。

いかかでしょうか?

患者さんのために自費料金
もしくは適正な価格を徴収してあげよう

という気持ちに少しでも
なっていただけたらうれしいです(^_^)/

 

>>「整骨院の自費移行はバカを見る!」順序から儲け方までの成功の7ステップ

>>【伝え方次第!】自費治療の価値を上げたい!そのための具体的な「14の方法」

 

今日のコーチングクエスチョン

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患者さんの「治療の吸収力」を考えて
先生の治療料金は適正価格ですか?

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患者さんのためにも
適正価格で設定してあげてくださいね(^_^)/

 

変えるのは「方法」ではなく「視点」

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